【10000円開始】競馬は超難解 〜青葉賞&天皇賞(春)の巻【現在-4980円】

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年始資金10000円から始める予算ころがし競馬企画。
まず前回の結果から。

前回の結果報告&振り返り

前回は福島牝馬S、マイラーズC、フローラSの3レースを対象として予想を行った。

【10000円開始】競馬は超難解 〜福島牝馬S&マイラーズC&フローラSの巻【現在-1380円】
年始資金10000円から始める予算ころがし競馬企画。 まず前回の結果から。 前回の結果報告&振り返り 前回はアーリントンC、アンタレスS、皐月賞の3レースを対象として予想を行った。 アーリントンCは複勝1点当てて...

福島牝馬Sは手広く買って全ハズレ

福島牝馬Sは予算2000円目処で投入。点数8点なので各200円の1600円。

最終買い目
複勝 3,15 合計2点
ワイドBOX 7,10,9,13 合計6点
総計8点

実際の着順は2>9>11>8>13。広く買った買い目は全てハズレ。
福島は直線向いた際に先頭から数頭の内にいないと辛い。そのためにはコーナーで無理に仕掛ける等のアクションもリターンが大きく過去レースの脚質、スタート直後の予想順位等から単純に測りにくい。
軸にした15エイシンチラーは大外枠から前につけようとしたが諦めて終戦。福島は後ろ終戦だから前のより良い位置を取ろう、という騎手心理を考えると他のコースよりも大外先行馬は厳しいのかもしれない。覚えておこう。
0円回収。

マイラーズCはワイドBOXのうち1点当たるがマイナス

マイラーズCは両予算で2000円目処。買い目10点なので各200円。

最終買い目
ワイドBOX 3,4,7,14,15 合計10点
総計10点

実際の着順は10>7>15>13>8。7-15ワイド6.3倍を拾ったがマイナス。パドック見る前の買い目7複勝1点に留めておけば良かった。
勝ち馬の10シュネルマイスターは追い切り評価上位4頭に入れていなかったが、予想をアップした後入手した情報で数週前の追い切りでは良い数字を出していたと耳にして買い目に入れても良いと思っていた。だがマイナス14kgの体重変動やローテ的にここが叩きに過ぎないというネガティヴ要素から最終的な買い目には入れなかった。そもそも買っていたとしてもオッズは安く傷が広がっただけ。
調教評価にも入れていなかった4サヴァは前残りに期待して急遽加えたもの。こちらも前に行けず終戦が早かった。
1260円回収。

フローラSはワイド的中

フローラSはIF予算のみ2000円目処。買い目は3点なので各700円。

最終買い目
単勝 2 合計1点
複勝 8 合計1点
ワイド 1-2 合計1点
総計3点

実際の着順は7>2>1>14>11。1-2ワイド6.9倍だけ当たり。
人気薄の7ゴールデンハインドがうまく逃げ切ってワイドは2,3着でギリギリ当たった感じ。複勝買っていた8イトカワサクラは6着。
4830円回収。

3レースの結果、本資金は6400円-補填分11380円の-4980円、自重しないIF記録の資金は9130-補填分29590円の-20460円に。
今回の予算は本資金に3600円、IF資金に870円補填して両方とも6000円で。

青葉賞の予想と買い目

青葉賞は東京芝2400mで行われる3歳馬限定戦。2着までの馬に1ヶ月後に行われる日本ダービーの優先出走権が与えられる。
予算はIF資金の3000円。調教VTRはこちら。

【調教動画】2023年 青葉賞|JRA公式

調教VTR等から評価馬の抽出

  • 12アサカラキング
  • 4ハーツコンチェルト
  • 11スキルヴィング
  • 8ヒシタイカン
  • 13メイテソーロ

5頭ピックアップ。11スキルヴィングは1週前追い切りの美浦南W6F81.9-1F11.6の時計を考慮。

コース傾向を加味

東京芝2400mは最終直線が長く、差しが有利のはず。ただ差しが有意に高いのは複勝率だけで、連対率でみるとどっこいどっこいである上に逃げが勝った例もままある。複勝狙うなら差し、くらいの認識で大丈夫かもしれない。枠は外枠とくに7,8枠の数字が厳しい。
展開については12アサカラキングがハナ、8は先団、4が中団後方、13,11が後方。

前走間隔やコース適正などで個別吟味

良〜稍重馬場想定。馬場適性、コース適性ともに過去走のデータが乏しく断定はできない。12は稍重で勝利経験あり(キズナ産駒)なのでそこまで重くならなければ妙味ある。11は東京芝2400で勝利経験あり。
前走1ヶ月程度〜以内の馬はいない。
賞金を積むか優先出走権を取りたいのはまあ全馬そうではある。

オッズを見て買い目作成

前日時点で11>8>4>5>3の人気順。
12の単複。当日パドック見て弱気になるならワイド4-11,13に変更を検討。

最終買い目
単勝 12 合計1点
複勝 12 合計1点
総計2点

パドックを見て買い目から削る

当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。

天皇賞(春)の予想と買い目

天皇賞(春)は京都芝3200mで行われる長距離重賞。
予算は両資金の3000円。調教VTRはこちら。

【調教動画】2023年 天皇賞(春)|JRA公式

調教VTR等から評価馬の抽出

  • 3タイトルホルダー
  • 13ボルドグフーシュ
  • 1ジャスティンパレス
  • 6アスクビクターモア
  • 16シルヴァーソニック
  • 7ディープボンド
  • 5アイアンバローズ
  • 2ディープモンスター
  • 10サンレイポケット

9頭ピックアップ。今回当週追い切りは重馬場だったようだが、3タイトルホルダー、1ジャスティンパレス、13ボルドグフーシュ、6アスクビクターモア辺りはそこまで影響なさそうな数字が出ていた。ウッドチップコースとの違いはあるだろうが、特に前走の不良馬場で大敗した6などは道悪苦手の印象で消しにされがちかもしれないがフラットに考えたい。

コース傾向を加味

新装京都芝3200m。傾向はまだ不明瞭なところが多いが、直線距離は400mとそこそこ長いため逃げ馬のリードや手応えが悪いと後ろが捕まえるチャンスはある。坂の下りから一気に直線に入るためロングスパートが可能で、逃げ・差しともに長く続く脚があれば武器になる。総合的には先行馬の成績が良さそう。枠は1枠の勝率・連対率が高いが全体的にはフラット。
展開については3がハナで逃げる。絡んでいくとしたら11ディアスティマ、12ブレークアップ、17アフリカンゴールドあたりだが外枠なので上手く行けるかどうか。妥協した結果6,7あたりとも合流して番手の位置が混み合いそうである。1はスタートから無理なく番手集団の最後方を取れそう。3が垂れる等のアクシデントが無い限り番手最後方の1が勝負どころで進出出来ない状況は起きなさそうである。したがって3が頭になる場合の相手として1はかなり堅い。

前走間隔やコース適正などで個別吟味

稍重〜重馬場想定。京都コースの適性は出走歴が無い馬がほとんどなので相対比較が難しい。
前走間隔1ヶ月程度〜以内で来る馬は日経賞組(中1ヶ月)・阪神大賞典組(中5週)で距離を考えると疲労度は同等くらい。10サンレイポケットは影響がありそう。前走から間隔が取れていてフレッシュなのは16シルヴァーソニックと2ディープモンスター。

オッズを見て買い目作成

前日0:00のオッズは3>1>6>13>7の人気順。2番人気以降は微変動ありそう。
展開は思いつくが馬券は単勝3だけを買うのが一番セーフ。少し日和っても3-1ワイド。

最終買い目
単勝 3 合計1点
総計1点

パドックを見て買い目から削る

当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。

コメント

  1. […] 【10000円開始】競馬は超難解 〜青葉賞&天皇賞(春)の巻【現在-4980円】… […]

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