年始に資金10000円で始めたころがし競馬企画。前回の結果から。
前回の結果報告&振り返り
前回は阪急杯と中山記念の2レースに本資金IF資金とも予算14000円を投入した。
阪急杯:ハズレ
逃げ馬と内枠が来る確率高い、というデータに基づいて予想したレース。
- 最終買い目
-
ワイド 7-4,3,5 合計3点
複勝 13 合計1点
総計4点
実際の着順は11>5>15>14>8。4点の購入なので切り捨てで各1700円だったが、1点も的中せず。前日の段階では7と11の2頭軸ワイドにしていたのだが、オッズを見て点数を絞った経緯があり。絞らなければ11-5ワイド8.7倍が当たっていたのでギリギリプラスにはなっていた模様。もう少し7の方に不安要素があったら残すにしても逃げ馬の11を残していただろう。
15ホウオウアマゾンは追い切りピックアップにも入っていなかった軽視した馬。最終追い切りの時計を見ると栗東坂路で5F51.8-1F12.7と全体時計が十分良くしまいは一段劣る時計。ペースの流れる展開で3番手追走できてしまいの足が求められなかったレースだからこその3着だったのだろう。追い切りピックアップの際には全体時計も気にするようにしているが、この時計でかつ8枠のこの馬よりは優先して買いたい馬が沢山いるしなという感想。
11アグリ複勝1点が一番見合った買い方だったように思う。
中山記念:ハズレ
逃げ馬と内枠が来る確率高い、というデータに基づいて予想したレース。
- 最終買い目
-
ワイドBOX 1,4,6 合計3点
複勝 3 合計1点
総計4点
実際着順は11>13>4>5>12。4点の購入なので切り捨てで各1700円だったが、1点も的中せず。
1着の11ヒシイグアスは香港Cでラヴズオンリーユーの2着に突っ込んできて以来実力を評価しているし、大阪杯4着、宝塚記念2着という結果を見て「ほらね」とドヤ顔になったこともある(馬券が取れたとは言っていない)。ただ追い切りの数字が目を引くものではなかったため、今回は成績で人気を吸ってくれる側の馬だとしか考えていなかった。展開も前有利になると思ったため、要するに買える要素が無かった。13ラーグルフも同じく、追い切りで足切り。内枠有利も4ドーブネの微妙さが全て持っていってくれたなという感想。1ダノンザキッドなんかは位置取りでもう殺されたなと思ったレベル。
買い直せるなら4ドーブネ複勝だけにしてハラハラするべきだったか。
両レースの結果、本資金は9600円、自重しないIF記録の資金は9090円-補填分6750円の2340円に。
今回の予算は本資金IF資金とも6000円で。
チューリップ賞の予想と買い目
チューリップ賞は阪神芝1600mで行われる牝馬限定3歳戦。桜花賞トライアルのこのレースは3着までの馬に桜花賞の優先出走権が与えられる。
3歳戦なので自重しないIF資金2000円が予算。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 17ペリファーニア
- 11バースクライ
- 5ダルエスサラーム
- 16サーマルソアリング
- 9モズメイメイ
- 1アンリーロード
- 8ドゥーラ
- 10アリスヴェリテ
- 14ルカン
- 3ルミノメテオール
10頭をピックアップ。17頭から7頭落としただけとも言える。11バースクライは当週の栗東CW4F54.1-1F11.0の時計を評価した。16サーマルソアリングは当週栗東CWで5F64.9-1F11.8だが、1週前の坂路で4F53.5-1F11.9を出している。9モズメイメイの時計は栗東坂路4F51.0-1F12.3とハナを窺いそうな脚質に合っている。ただ映像を見ると坂路をのぼる足取りが少し頼りない。坂が不得意なのか。
コース傾向を加味
チューリップ賞のデータを見るとやや逃げ馬有利だが、比較的どの脚質の成績もフラット。枠はどの枠もそれなりだが、大外8枠の勝率が悪く最内1枠は複勝圏にとどまる率が高い。1、8枠を除けばやや外枠有利。
展開はハナを取るかもしれないのが9,10,5。先団になりそうなのが17,16,8あたりか。今回乗り替わりが多く思い切った作戦変更もありそうなので隊列予想が難しい。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適正は3歳戦なのでわかったもんじゃないが16は阪神で2敗(馬券外)している。
前走からの間隔、1ヶ月以内〜程度なのは9。凡走パターンにあたるかどうかはサンプルが少なく見えにくいが、一応前例では1着→3着と成績が落ちている。間隔を詰めた出走が凡走になりやすいと言われるデインヒル持ちであることも一応留意するべきか(メイケイエールなど)。
オッズを見て買い目作成
前日時点で8>17>3>2>11の人気順。出走間隔の懸念が無ければ9を軸にしたいところだが、パーに転んだケースについても考えておきたい。5,11,8,10あたりが枠的にも紐に良さそう。
- 最終買い目
-
ワイドBOX 5,8,9,10,11 合計10点
総計10点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
- 最終買い目
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ワイドBOX 5,8,9,10,11 合計10点
枠連 3-8,5-8 合計2点
総計12点
オーシャンステークスの予想と買い目
オーシャンSは中山芝1200mで行われる高松宮記念前哨戦で、優勝馬に優先出走権が与えられる(地方競馬所属馬の場合2着まで)。予算2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 6ジュビリーヘッド
- 13エイシンスポッター
- 16マリアズハート
- 10レイハリア
- 15ジャスパージャック
- 4ロードマックス
6頭ピックアップ。15ジャスパージャックは栗東坂路でしまいこそ地味な時計であるものの5F50秒代を切ってきている。展開によっては最有力候補。
コース傾向を加味
中山芝1200は最終直線が短く、脚質は逃げ先行が有利。勝ち馬はハナを取る馬よりも番手以降の先行馬が多い。枠は内枠有利で、7,8枠の勝率は低い。
位置どり予想はハナを狙いそうなのが15、番手〜先団が6,10、中団後ろが4、最後方が13,16。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。6は中山1200の出走で全て馬券内と他のコースよりは得意そう。16も適正ありそう。
前走間隔1ヶ月程度は4。凡走パターンが見える。
オッズを見て買い目作成
前日オッズでは2>13>6>11>9の順。15は大外枠からハナを取らなければならないのが辛い。脚質と枠で6,10複勝にするか。
- 最終買い目
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複勝 6,10 合計2点
総計2点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
- 最終買い目
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枠連 3-8 合計1点
ワイド 6-13 合計1点
複勝 10 合計1点
総計3点
弥生賞の予想と買い目
弥生賞は中山芝2000mで行われる皐月賞の前哨戦。3歳戦。3着までの馬に優先出走権が与えられる。予算はIF資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 2ワンダイレクト
- 4トップナイフ
- 8セッション
- 3アームブランシュ
- 5フォトンブルー
- 7ゴッドファーザー
ピックアップは6頭。4トップナイフは当週栗東CW6F84.7-1F12.1だが、一週前の時計は6F82.3-1F11.4。5フォトンブルーの栗東CW6F80.1-1F11.9は全体時計が光るがそれが上手く生きる展開になるかどうか。
7ゴッドファーザーは美浦芝追い切りで5F62.1-1F11.2。評価が難しい。
コース傾向を加味
中山芝2000は脚質は先行馬有利。弥生賞についても逃げと差しの成績はどっこいで先行馬がやや勝っている(3歳シーズン序盤なので有力馬ならば逃げさせないということもあるか)。枠はほとんどフルゲートにならないためどの枠もフラット。
位置どり予想は4,8,7がハナ争い〜番手か。こちらも乗り替わりが多く想定が難しい。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性はデータ不足だが、4は前走中山2000のホープフルSで2着になっている。前走の近い馬はなし。
オッズを見て買い目作成
前日オッズでは4>6>2>1>10の順。騎手乗り替わりでムルザバエフということもあり8複勝がよく見えてくる。
- 最終買い目
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複勝 8 合計1点
総計1点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
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