年始資金10000円で始めた予算ころがし競馬企画。
前回の結果から。
前回の結果報告&振り返り
前回はダービー卿CTと大阪杯の2レースを対象として予想を行った。
ダービー卿CTは複勝4点ハズレ。
ダービー卿CTは予算3000円目処で投入。点数4点なので各700円の2800円で。
- 最終買い目
-
複勝 14,15,11,6 合計4点
総計4点
実際の着順は8>4>16>9>11。
調教上位評価として9頭も挙げたのにも関わらず、9位>8位>PU外>PU外>6位という決着でピックアップ時点で敗北している。そして中山は前有利というセオリーからポジション前になる3頭とコース巧者の6を買ってみたのだが、14、15とも沈んでしまい6も8着。こういうどこにもピントが合わなかったレースについては反省して次に活かさないといけない。せめてパドックを見られたら候補が切れたのか。
0円回収。
大阪杯は単勝1点の当たり
大阪杯も予算3000円目処で。買い目3点なので各1000円。
- 最終買い目
-
単勝 9 合計1点
複勝 4,15 合計2点
総計3点
実際の着順は9>11>13>7>2。9ジャックドールの単勝3.6倍が順当に当たって、オッズ高めの複勝枠2点が順当にハズレ。
調教評価1位にした9が自分のパターンで競馬して勝つだろうという予想だったが、最後は評価2位の11スターズオンアースに迫られて単勝が危うかった。パドックでもこの2頭はギクシャクした所が無く良く動いていた。
9が思った以上に自分のパターンに持ち込んだため、スタート直後のポジション取りで有利に運んだ13,7,2が来れた印象。この3頭は調教評価が低めもしくはピックアップ外にしていたため下手に9単勝から欲張って9軸ワイド等にしなくて助かった。
3600円回収。
両レースの結果、本資金は7800円-補填分6880円の920円、自重しないIF記録の資金は7800-補填分24150円の-16350円に。
今回の予算は2200円補填して両方とも6000円で。
阪神牝馬ステークスの予想と買い目
阪神牝馬Sは阪神芝1600mで行われる牝馬限定戦。1ヶ月後のヴィクトリアマイルへの前哨戦で、1着馬(地方馬は2着まで)に優先出走権が与えられる。
予算は2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 7ルージュスティリア
- 9サウンドビバーチェ
- 6テンハッピーローズ
- 8ピンハイ
- 5ママコチャ
- 10アンドヴァラナウト
6頭ピックアップ。
コース傾向を加味
阪神芝1600mは脚質的にはフラット。枠は勝率だけ見ると4>5>1>2とやや内有利。連対複勝率では4>5>8と大外8枠が入り込んでくる。
展開については7,9,5が番手のいい位置を奪い合う。9が仕方なくハナに立つか。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良〜稍重馬場想定。コース適性は9は若干頼りない。6は1Fの距離延長。10は距離短縮だがマイル経験は多い。
前走1ヶ月以内はなし。
7,9,5はもう少し賞金を積みたいためここを取りに来ておかしくない。
オッズを見て買い目作成
前日時点で7>3>5>9>8の人気順。
追い切りが良い5,7,9からワイドの買い目を作るか。
- 最終買い目
-
ワイド 7-5,9 合計2点
複勝 9 合計1点
総計3点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→7の体が1頭だけゴツく見えるので(状態はまあまあ)腹案の馬連流しに変更。ピックアップと一応パドックで悪くなさそうに見えた3ウインシャーロットを加えておく。
- 最終買い目
-
馬連 7-3,5,6,8,9,10 合計6点
複勝 6 合計1点
総計7点
ニュージランドトロフィーの予想と買い目
ニュージランドTは中山芝1600mで行われる3歳限定戦。1ヶ月後のNHKマイルカップへの前哨戦。3着までの馬に優先出走権が与えられる。
予算はIF資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 12ジョウショーホープ
- 6シャンパンカラー
- 2ルミノメテオール
- 11ミシシッピテソーロ
- 9オマツリオトコ
- 5エエヤン
- 7エイシンエイト
7頭ピックアップ。評価第一群としたいのは2ルミノメテオールまで。
コース傾向を加味
中山芝1600mは直線が短く前有利。枠は内有利だが1枠はあんまり。外の7,8枠の成績はさらに悪く、3枠、2枠、6枠、4枠と中目の枠が有利。ただ何故か5枠の成績が一番悪い。
展開については7エイシンエイトがハナを取りそうだが場合によっては6や5がハナを取るかも。ピックアップ7頭は大体先団までの前目を狙っていきそうである。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良〜稍重馬場想定。コース適性は3歳戦なのでデータ不足。9は6走走っていて芝は2戦目。7は芝初戦。5は中山1600で2連勝中。
前走1ヶ月以内は12が中3週だが影響は薄そう。7は中4週で既に12戦走っている過密ローテ。デビュー2連勝から一度も勝っておらず。
優先出走権圏内は当然どの馬も狙いに行きそう。
オッズを見て買い目作成
直前で8>5>2>14>13の人気順。
オッズがつきそうな6,9,12の複勝で。
- 最終買い目
-
複勝 6,9,12 合計3点
総計3点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
桜花賞の予想と買い目
桜花賞は阪神芝1600mで行われる3歳牝馬限定G1。
IF資金2000円を投入。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 5ハーパー
- 1ブトンドール
- 9コナコースト
- 14ペリファーニア
- 3リバティアイランド
- 18トーセンローリエ
- 13ドゥーラ
- 15ジューンオレンジ
- 17ラヴェル
9頭ピックアップ。9コナコーストまでを評価第一群としたい。
コース傾向を加味
阪神芝1600はどの脚質にもチャンスがある。先行が最も勝っているが、後方からの追い込みの成功率も高い。枠は内枠の成績があまり良くなく、5=4>7=8という順。何故か6枠の成績も落ちるが内の1,2,3枠ほどではない。
位置どり予想はおそらく6モズメイメイがハナを取り16ムーンプローブと4ドゥアイズが番手という状況で先団には18,14、中団が5,9,3,13、後方組が1,15、最後方が17になりそう。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良〜稍重馬場想定。コース適性は3歳なのでデータ不足。5走全連対中の18トーセンローリエは初関西遠征だが、ここを勝ったとしたら相当適応力のある馬だと言えそうだ。13ドゥーラは阪神芝1600が適条件でない雰囲気がある。
前走間隔1ヶ月程度〜以内なのは1,18,15。そこまで影響しそうな馬はいないだろう。
オッズを見て買い目作成
前日オッズでは3>2>5>14>9の順。評価上位にしてオッズも高い(16人気)ブトンドールは複勝持っておきたくなるが、後ろからの脚質で1枠1番というのが難しそう。5ハーパーは前に出していきたい馬に挟まれているがどうなるか。17ラヴェルはどうせ出遅れるし脚質に合った枠。18も穴期待馬だが大外枠が凶の方に出そうな脚質。
最も楽にインベタのポジションを取れそうなのは評価10番目の4ドゥアイズ。
- 最終買い目
-
馬連 3-5 合計1点
ワイド 3-17 合計1点
ワイド 5-4,9,14,17 合計4点
複勝 1,18 合計2点
総計8点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
コメント
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