年始に資金10000円があった予算ころがし競馬企画。
前回の結果から。
前回の結果報告＆振り返り
前回は阪神牝馬S、ニュージランドT、桜花賞の3レースを対象として予想を行った。
阪神牝馬Sはパドックで買い目を変えてハズレ。
阪神牝馬Sは予算2000円目処で投入。点数7点なので各300円の2100円。
- 最終買い目
-
馬連 7-3,5,6,8,9,10 合計6点
複勝 6 合計1点
総計7点
実際の着順は9>1>2>3>10。
パドックを見る前の買い目はワイド7-5,9と複勝9の3点。そのまま動かさなければ複勝9の4.7倍が帰ってきて予算プラスになっていた。
パドックで筋肉のつき方が1頭違って見えたのが1番人気の7ルージュスティリアで、なんぼなんでも2着には入るだろうという確信から馬連に買い目を変えて相手を広くした。点数が増えた分の帳尻合わせで複勝は調教評価2位に挙げていた6番人気の9から評価3位12番人気の6に変更。結局7が直線の位置どりで真横に蓋をされて飛ばされてしまったため想定プランが全滅。無理矢理外に出そうとして他馬に当たった川田Jに制裁が与えられ、結果桜花賞の展開予想でも考えなければならないことが増えた。
0円回収。
ニュージーランドTは複勝3点買いのうち1つが当たり
ニュージーランドTはIF予算のみ2000円目処。買い目3点なので各600円。
- 最終買い目
-
複勝 6,9,12 合計3点
総計3点
実際の着順は5>15>6>14>11。6複勝5.5倍が当たって予算1.83倍。6は7番人気だが調教評価も2番手にしていたのでまあ妥当。
3300円回収。
桜花賞は買い目広くしてすり抜けるようにハズレ
桜花賞はIF予算のみ2000円目処。買い目は8点なので各200円。
- 最終買い目
-
馬連 3-5 合計1点
ワイド 3-17 合計1点
ワイド 5-4,9,14,17 合計4点
複勝 1,18 合計2点
総計8点
実際の着順は3>9>14>5>4。全部上にある数字だが買い目は全てハズレ。調教評価1位にしていた5ハーパーに信頼を置きすぎていた結果4着になって終了という感じか（3リバティアイランドが飛んでいたパターンなら3着でワイド2点回収できていたが）。リバティアイランドは調教評価では5位ということで絶対視していなかったものの、勝ち方や走法などを見ると自由に走らせたら1着は堅いという見立てだった。ただ内枠発進ということもあり自由に走らせないようマークされて完全に沈黙してしまう可能性もある（阪神牝馬Sの7と同じ鞍上である）し、あるいはマークを過剰に恐れて不経済コースを選んだ結果届かない可能性もある、と飛ぶ可能性多めで見立てていたら、スタートでのやや出遅れから後方で進めて最終直線での一気で差し切ってしまった。出遅れで戦法の選択肢が減りジョッキーがむしろナーバスにならず乗れたということと、馬の実力が全てひっくり返せるくらい抜けていたということの合わせ技の勝利だろう。
0円回収。
3レースの結果、本資金は7900円-補填分9080円の-1180円、自重しないIF記録の資金は7800-補填分26350円の-18550円に。
今回の予算は本資金に2100円、IF資金に2200円補填して両方とも6000円で。
アーリントンカップの予想と買い目
アーリントンCは阪神芝1600mで行われる3歳馬戦。NHKマイルへの前哨戦で、3着までの馬に優先出走権が与えられる。
予算はIF資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 4セッション
- 7トーホウガレオン
- 14アイルシャイン
- 2ユリーシャ
- 3シルヴァーデューク
- 17ヤクシマ
6頭ピックアップ。
コース傾向を加味
阪神芝1600mは脚質的にはフラット。ただデータだけ見れば逃げが一番勝っている。枠は勝率だけ見ると5>8>6。連対率ベースで見ても4枠より外だが、内でも1枠は同等に連対している。
展開についてはハナに立つ確率高いのが2で4>17>7>3と続く。14は後ろ目から。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
重馬場想定。コース適性はデータが少ないため不明。4,14は2Fの距離短縮。17は距離延長。
前走1ヶ月以内は3だがおそらく影響無いだろう（これもデータ不足のため）。
17以外はもう少し賞金を積むか優先出走権を取りたいと思ってくるだろう。
オッズを見て買い目作成
当日時点で5>6>2>1>4の人気順。内の馬が買われている。
追い切り時計一番の4と5Rの勝ち馬がリアルスティール産駒であったこともあり7の複勝でいくか。
- 最終買い目
-
複勝 4,7 合計2点
総計2点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
若干の荒れ期待。ヴィクトワールピサ産駒が来ていることも加味して14複勝も足してみる。
- 最終買い目
-
複勝 4,7,14 合計3点
総計3点
アンタレスステークスの予想と買い目
アンタレスSは阪神ダート1800mで行われる。
予算は両資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 1カフジオクタゴン
- 12プロミストウォリア
- 9ヴァンヤール
- 8フルデプスリーダー
- 6サンライズホープ
- 10ゴールドハイアー
- 5ダイメイコリーダ
- 2メイショウカズサ
道悪適正でのアップセットがありうるので多めに8頭ピックアップしたが、時計的には8フルデプスリーダーくらいまでが信用できそうな第一群。
コース傾向を加味
阪神ダート1800m。先行が強く逃げ差しよりも勝っている。枠は勝率は5>4>2。連対率なら2>6>5>4>8。1,8枠は難しい。
展開についてはハナを狙うかもしれないのが12,5,2、先団が1,9、中団が8,10、後方から6か。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
不良馬場想定。重い馬場でケチがつきそうなのは1,8,6だが特に8が顕著か。対して重馬場の方が若干良い成績になっているか？と思われるのが5,2。阪神1800を得意としてそうなのは12。
前走間隔1ヶ月以内の馬は6。中3週は影響ありそう。
オッズを見て買い目作成
前日オッズは12>1>11>9>7の人気順。
道悪巧者+内枠+前目+斤量経験済ということで2メイショウカズサ複勝は入れたい。
枠とポジションが手堅そうな9ヴァンヤールも入れるか。
- 最終買い目
-
複勝 2,9 合計2点
総計2点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
皐月賞の予想と買い目
皐月賞は中山芝2000mで行われる3歳馬限定G1。
IF資金2000円を投入。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 1ソールオリエンス
- 2ワンダイレクト
- 17メタルスピード
- 7ファントムシーフ
- 9ホウオウビスケッツ
- 3グリューネグリーン
- 5フリームファクシ
- 18マイネルラウレア
- 12ダノンタッチダウン
- 8トップナイフ
10頭ピックアップ。拮抗している。序列つけたが9ホウオウビスケッツの時計は半信半疑。
コース傾向を加味
中山芝2000mは最終直線が短く前有利。逃げと先行の成績が比肩するが、差しも複勝率に目を瞑れば意外にも成績は並んでいる。有力馬ほど先を見据えた競馬をするからか。
枠はフラットでいちがいに外が不利とも言えない。5枠の落ち込みがやや気になるくらいか。
位置どり予想はハナ番手が9,8,16タッチウッド、先団が1,7,5、中団2,17,3。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
重〜稍重馬場想定。コース適性はデータが足りないが、17は道悪少し不安。
前走間隔1ヶ月程度〜以内は17,9。
オッズを見て買い目作成
当日朝オッズでは7>1>15>16>14の順。
正直そこまで判断材料が多くないので完全にパドックで決めても良いかもしれない。
前日の中山芝ではハービンジャー産駒が好走傾向。当日レースでも引き続きなら2ワンダイレクトや7ファントムシーフか。
- 最終買い目
-
複勝 2 合計1点
総計1点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
当日芝レースは順当にキンカメ持ちが好走している。また外枠+前が好走条件。そうなると浮かび上がってくるのが16タッチウッドや15ベラジオオペラ。
→パドック良さそうなのは1,5,7,8,9,18あたり。
- 最終買い目
-
複勝 2 合計1点
ワイドBOX 1,5,7,9 合計6点
総計7点
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