年始の10000円資金を元手に始めた予算ころがし競馬企画。ころがせなくなって現在は毎週定額投入している状態だが。
前回の結果から。
前回の結果報告&振り返り
前回は函館スプリントステークスとエプソムカップの2レースを対象として予想を行った。
函館スプリントSはワイドBOXが外れ
函館スプリントステークスの予算は3000円。
- 最終買い目
-
ワイドBOX 1,13,14 合計3点
総計3点
実際の着順は15>7>1>4>13。14は7着。
買い目にした馬はいずれも芝追い切り。ウッドコースでの追い切り馬は時計が悪かったので全頭切ったのだが、1着15キミワクイーン、4着4カイザーメランジェがウッド追い切りで来れているため、稍重以上ウッド追い切りの基準時計は思った以上に下方修正しないといけないかもしれない(4F53-1F12.5程度でも来る)。それにしてもキミワクイーンの時計は同じウッド追い切り馬比較でも見栄えしない方だったのだが。
あとシンプルな希望として全馬一様に芝追い切りにしてもらえれば洋芝適正も同時にわかって捗るのだが…
函館競馬場の特性の前有利についても今回は前が潰れる形となり中団以降(勝ち馬は後方)の馬が差して来れている。認識をアップデートしなければならない。
0円回収。
エプソムCは複勝2点ハズレ
エプソムカップも予算3000円で。
- 最終買い目
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ワイド 1,2,5,10 合計6点
総計6点
実際の着順は15>17>2>14>1。14,15,17と調教評価低くした馬が上位に来ていてどうしようもない。17は中2週で軽めの調教だったからか。
2は展開予想とは異なりハナを取れなかったのだが前に逃げる馬を置く形で最後は想定通り馬券内に残った。2より前の2頭はいずれも最下位付近まで落ちておりジョッキーの判断は流石である。
15を切った理由は”重”以上の馬場での戦績が悪かったからもあるのだが(”稍重”は走っていない)、発表は”稍重”だったので影響をもう少し軽めに考えた方が良かったかもしれない。
0円回収。
2レースの結果、本資金は4000円-補填分33280円の-29280円、自重しないIF記録の資金は4000円-補填分57370円の-53370円に。3連系の買い方をしないので、そろそろ年間収支プラスに戻すことは諦めた方が良いかもしれない。
まあ回収0円だったのは、北海道シリーズを血統で買うという記事執筆のため本予想に時間が取れなかったという面も。
もうこんな馬鹿みたいに時間のかかる事はやらぬ。
両資金に6000円補填して今回の予算は6000円で。
マーメイドSの予想と買い目
マーメイドステークスは阪神芝2000mで行われる牝馬限定ハンデG3。
予算は両予算の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 2シャーレイポピー
- 8ウインマイティー
- 4ビッグリボン
- 13ゴールドエクリプス
- 9ストーリア
- 3ヒヅルジョウ
- 12サンカルパ
7頭ピックアップ。
コース傾向を加味
阪神芝2000mは脚質は逃げから差しまでまあまあなフラット。ただ逃げの馬が2着までに粘るケースが多い。枠もまあまあなフラットで、強いていうなら3枠の成績が落ち込んでいる。勝率ベースで見ると3,4,5と中程の枠にわずかな不利があるのかもしれない。
展開については、ハナを取るのが3ヒヅルジョウ。番手は12。ハナから番手を取りたい馬が結構いて前が混み合いそう。結果、8,13は6,7番手くらいの位置に。そこから中団2,4,9。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性は、2シャーレイポピーは阪神の平場での1着が多いが2000は1F延長。8ウインマイティーは昨年同レースの勝ち馬。9ストーリアは成績的には左回りの方が得意そうに見えるが、追い切り映像を見る限りそこまで癖があるわけではない。逃げ馬3はわかりやすく直線長いコースが苦手。
前走間隔は13,3が中4週。
斤量は最軽量50kgが3、12,13は51kg、4ビッグリボンが55kg、8ウインマイティーは56kg(いずれも経験済み)。
オッズを見て買い目作成
枠発表後の人気順は4>9>8>13>3。
最軽斤量の3が逃げて残る展開はありそう。だが気になるのは51kgのサンカルパの菱田Jが3にも騎乗して逃げ勝っていること。どうしてもハナを取りに行って潰しに行く可能性はわずかにあり気がかり。その場合は違う展開になる。
基本的には3がハナを取れたとして前が混み合いそうなので前の内に入ってしまうとつらい。8と9で4を閉じ込める形になるか。
- 最終買い目
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ワイドBOX 3,8,9,13 合計6点
総計6点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
ユニコーンSの予想と買い目
ユニコーンステークスは東京ダート1600mで行われる3歳マイルG3。
予算はIF資金の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 6アイファーテイオー
- 7サンライズジーク
- 15メイショウモズ
- 5ワールズコライド
- 8カレンアルカンタラ
- 4ラフエイジアン
- 11ニシノカシミヤ
- 1オマツリオトコ
- 3ペリエール
9頭ピックアップ。
コース傾向を加味
東京ダート1600mは芝スタートから最初の直線が長く、ワンターンで最後の直線も501mと長い。脚質は先行が有利。差し>逃げと段階を踏む。どの脚質もノーチャンスというほどではない。枠は芝スタート部分の長い外枠が有利だが、6枠7枠など極端でない外枠がなお良い。内1,2枠と大外8枠の勝率は悪い。
展開についてはハナを取るのが4,11,5(?)あたり。番手は8,7、先団に15,1,3、6は最後尾から。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース距離適性は、6,15は東京ダートと1600が初めて(これまでは1700〜1800)。7は東京の2走で1着(未勝利1勝クラス)。5はこれまで2走1400まで。
前走間隔1ヶ月程度〜以内の馬は6,5が中4週だが影響は軽微か。15,8は3週。11は中2週前走が重馬場なので影響はありそう。
オッズを見て買い目作成
枠順発表後オッズは3>13>9>5>12の人気順。
ピックアップ馬は比較的前目につけたい馬が多い。ハナは4と11で取り合って芝部分が長い分11が有利だが、臨戦過程的に11が都合の良い展開を作って逃げ残るかは微妙。後ろ有利の展開になるとなると6は押さえておきたいか。5の動きは読めないが一発はある。
- 最終買い目
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複勝 6,7,15 合計3点
単勝 5 合計1点
総計4点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
コメント
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