【10000円開始】競馬は超難解 〜CBC賞&ラジオNIKKEI賞の巻【現在-38280円】

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年始に10000円の資金を元手に始めた予算ころがし競馬企画。宝塚記念も終わりそろそろ上半期総括が必要になりそう。データも集まってきた。

前回の結果報告&振り返り

前回は宝塚記念1レースを対象として予想を行った。

【10000円開始】競馬は超難解 〜宝塚記念の巻【現在-32280円】
年始に10000円の資金を元手に始めた予算ころがし競馬企画。上半期の競馬が終わろうとしているが、年末向けてもこのペースで進むのだろうか? 前回の結果報告&振り返り 前回はマーメイドステークスとユニコーンステークスの2レースを対象...

宝塚記念、複勝1点勝負が外れ

宝塚記念週の平地重賞は1レースのみだったので、いつもより多い6000円の予算が使えた。
前日時点での買い目候補は、

最終買い目
3連複BOX 3,4,5,9,10,11,17 合計35点
総計35点

当日直前で変更して最終的な買い目は

最終買い目
複勝 10 合計1点
総計1点

実際の着順は5>6>9>11>10。単勝オッズ1.3倍で支持された1番人気のイクイノックスが順当に勝利。2着のスルーセブンシーズは10番人気ながら、以下2,3,5番人気と続く堅めの決着となった。今回1レースだけなので買い目変更の経緯とレース雑感を多めに書こう。
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当日買い目をシンプルなものに変更した経緯

前日までの見立てでは、内枠を引いてスタートから自然に中団前目につけられる馬が着狙いし易いレース。そこで3ダノンザキッドとか調教の良かった4ボッケリーニとかを買い目に入れつつ、17ドゥラエレーデの大逃げ前残りの展開も見越して7頭による3連複BOXを作った。
当日オッズをチェックするといつの間にこの3連複が1,2,3,5,6,7,8番人気を組み合わせただけの3連複になってしまっていることに気付き、買い目点数を減らすために当日の阪神芝レースからヒントを汲み取ろうと注視する。
5Rの2歳新馬戦1800m、勝ったのは大久保厩舎のキズナ産駒ギャンブルルーム。コーナー大外を回す馬が多い中ガラ空きの内を狙ってショートカットし(ゴールドシップの皐月賞を思い浮かべる)、リードを作ってからは後続馬に詰められないまま5馬身差で入線という派手な競馬だった。
7Rの3歳以上1勝クラス2200m、スタートから大逃げした10番人気のプリマヴィータが逃げ残って5馬身差で入線。こちらも直線の足だけでは前の馬のリードを詰めるのが難しい馬場ができているとの印象を受けた。そしてここで2着に入った馬の父もキズナだった。
8Rの1800m、9Rの1400mも勝ち馬はキズナ産駒(ついでに言うとダートの10Rの勝ち馬もキズナ産駒でしかも大久保厩舎だったのだがこれは余計な情報)。こちらも後ろの馬が直線で差を詰められないのが見て取れた。
こうなると、組み合わせのうちの大部分が当たっても取り紙になること確定の3連複35点より、前目から運び勝負どころで進出、直線では一時でも一番前に立つ可能性が高いであろうキズナ産駒の10ディープボンド複勝1点にした方が期待値が高いのではないだろうか?ということで、直前に買い目を変えた。この時点で想定していたのは後ろからの馬は断然1番人気の5イクイノックスも含めて不利な戦いを強いられ、馬券内への滑り込みもギリギリ1頭くらいであろうということ。

パドックを見ての所感

パドックの映像を見て、そこまでおかしな歩き方をしている有力馬はいなかったものの、2,3,6,7,8の馬がよく見え、5のイクイノックスは少し硬めの足運びで万全の状態ではないように見えた。10ディープボンドは何度も首を振り回し吠えながら歩いていたのだが、前走パドックで久しぶりに見られた調子が良い時の跳ねるようなステップはなかった。中間の追い切りの映像、追い切り前後の様子を伝える短い映像を見ても跳ねる感の欠如が見て取れ、陣営は状態が最高潮と褒め称えていたもののやはり前走3200mの影響はあるものと思われた。
ただそうしたパドック等の情報はあったものの、馬の出来の違いを覆すくらい前有利のバイアスがあるように感じられたので買い目は触らなかった。

レース回顧

スタート後は主に10の動向を追っていたのだが、ゲートが開いてもすぐに反応できずいつもより気持ち出足が遅れた。鞍上の和田Jもそこで焦って遅れを修正するアクションもなく、外枠から前に被せてきた4頭、内枠からスムーズにそのまま前についた2頭の後ろ7番手を拒まずに受け容れ、内に1ライラック、外に13ジオグリフと挟まれたポジションで道中を進めていった。後続も前有利のバイアスと後ろの5イクイノックスへの恐怖心からかピッタリと追走してきたため10がポジションを張り替える隙も無く進んでいく。この時点で10が直線で一瞬でも先頭に立つ展開が来ない事が分かったので、馬券的にはここで終わってしまった。直前まで参戦経緯が不透明だった13の今日の仕事の一つが同厩舎の5が後ろから上がっていく際の進路を確保する事だったのかもしれない。動けない先行組を4コーナーで差し組がまくっていく。距離ロスの関係上直線に向いて先行組が前になるがリードはあってないようなもの。直線荒れた内目を走る先行組を尻目に外から差し組が追い越していく。
そんな中、道中内から2列目を走っていた10は荒れた馬場との境目くらいで追走しトラックバイアスのおかげでなんとか先行組を追い抜き5着入線する。最後に数頭を抜いて掲示板確保した10が根性を見せた等賞賛されまくっているが、パトロールビデオの正面からの映像を見るとそうなった物理的な要因が良くわかる。
5は大外を回して最後は外の荒れていない馬場を通ってなんとか1着にまとめた。2着の6スルーセブンシーズは5のさらに後ろから強襲したが、最後内を通らざるを得なかったこともあり届かず。5は6に並ばれて初めて鞭を入れ加速したので、馬場の差で6が抜き去るのに手間取らなければ鞭が間に合わず金星をあげられていたかもしれない。
調教時計評価2位に挙げていた6が2着に来て、1位に挙げていた4ボッケリーニはくだんの内馬場を上がり3位タイの足で上がるも7着。調教評価どおり買えば良かったとも言えるし良くなかったとも言えるそんな結果だ。

ディープボンド5着の勝手な考察

結局ディープボンドは今走で自分の得意な競馬ができなかったということになる。2022天皇賞・春以降のG1では常に前でタイトルホルダーが逃げてハイペースを作っていた。それに対してゲートが開いたらすぐに出ムチを入れ離されないように追走する役をやっていたのだが、これは一見損な役回りであるように見えて、タイトルホルダーの作り出すペースにより差し馬が足を溜められず直線でリードを持った先行馬として相対的に有利に立てるというメリットと、隊列が縦長になりやすく仕掛けていく際に振り払わなければならない馬が少ないというメリットがあった。
2023天皇賞・春ではタイトルホルダーに絡みかけていく役をやらずに縦長の隊列の7,8番手として追走をしていたら、前が潰れたこともあり直線で先頭に立ち脚もほどほど残っている状態で2着を掴み取れた。ただこれはあくまで逃げ馬と絡む馬が潰れてくれた結果であり、展開におけるメリットだけを享受できた偶然によるものであった。2着という結果も、出走馬の中で2番目に強い馬であることが証明されたというわけでは決してないはず。
天皇賞・春で2着をとったことで、陣営とジョッキーはなるべく脚を溜めて最後の直線まで持ち込むという戦い方に手応えを感じてしまい、それが今走少し悪かったスタートでも抵抗せず中団に収まる選択の要因となったのではないか。結果近走では考慮する必要のなかったポジション面での不利に直面することになった。阪神2200mの引き込み線からのスタートというのも10番の位置から前につけていこうとする馬に不利に働いたところもあるだろう。内回りと合流する部分までの綺麗な馬場では内枠の馬に対して斜めに走っていく分距離での不利があるし、合流してからは馬場の良い外側を通って前を目指す外枠の馬の方が有利である。この宝塚記念の日は和田Jの騎乗数の少なさがメインレースのために絞っているのではないか?と話題になっていたが、騎乗した2R芝1600mは向正面からスタートする外回りコースであり、引き込み線スタートの芝の特殊な馬場状況がインプットされていなかったのではないか、せめて同条件の7Rに乗っていたらもう少し追っつけて前の位置を取っていたかも?という気もしないでもない。
この馬にとって楽な競馬はやはり道中真正面に馬がいない状態でゆったりと大きなストライドで追走しそれによってキープできたスタミナを武器に勝負どころで前に出て押し切るというものだと思う。

レースの結果、本資金は4000円-補填分42280円の-38280円、自重しないIF記録の資金は4000円-補填分66370円の-62370円に。
両資金に6000円補填して今回の予算は6000円で。

CBC賞の予想と買い目

CBC賞は中京芝1200mで行われるハンデ重賞。サマースプリントシリーズの第2戦。
予算は両予算の3000円。調教VTRはこちら。

【調教動画】2023年 CBC賞|JRA公式

調教VTR等から評価馬の抽出

  • 10ジャスパークローネ
  • 8マッドクール
  • 9トゥラベスーラ
  • 4サンキューユウガ
  • 12サンライズオネスト
  • 1ヨシノイースター
  • 2タイセイアベニール

7頭ピックアップ。

コース傾向を加味

中京芝1200mは最初のコーナーまで距離が短い。直線は412m。脚質は逃げ有利で先行が続く。枠は3〜6枠の成績が良く、続いて7〜8の外枠、1〜2の内枠という順になる。内枠が不利なのは包まれてしまうケースだろう。
展開については、ハナを取るであろう馬は10ジャスパークローネないし5テイエムスパーダ、8マッドクール。先団が12、後方が1、最後方が9,2。

前走間隔やコース適正などで個別吟味

重〜稍重馬場想定。コース適性は不良重馬場に強そうなのが10。成績は良馬場だとパッとしない。同じく重馬場が良さそうな9。高松宮記念で3年連続掲示板だがいずれも道悪馬場。ダートからの出戻り2戦目の4。12は若干良馬場の方が良さそうなきらいがある(父ダイワメジャー)。
前走間隔1ヶ月以内は10が中3週。ほぼ1ヶ月間隔の5戦目なのは気になるけれども。4サンキューユウガも中3週5戦目。
斤量は最軽量が7アビエルトの53kgでトップハンデは8の58.5kg(着差ゼロ1着の前走リステッド競争から+1kg。2着馬はG3函館スプリントを勝ったキミワクイーン)。続いて9トラヴェスーラの58kg(高松宮記念3着時と同じ)、3エイシンスポッターの57.5kg(前走1着のOPから+0.5kg)。

オッズを見て買い目作成

前日オッズでは8>1>3>6>9。8は単勝1倍台。

最終買い目
ワイド 8,10-2,8,9,10 合計5点
総計5点

パドックを見て買い目から削る

当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→当日同条件の8R、1着馬と3着馬の血統にクロフネが。2>6>3枠、逃げ>中団>中団の順。最内1枠と7,8枠は7着が最高。
良馬場に変わっている。
Deputy Minister持ちの10はともかく、8は血統が重すぎるような気も。

ラジオNIKKEI賞の予想と買い目

ラジオNIKKEI賞は福島芝1800mで行われる3歳ハンデ重賞。
予算はIF予算の3000円。調教VTRはこちら。

【調教動画】2023年 ラジオNIKKEI賞|JRA公式

調教VTR等から評価馬の抽出

  • 10バルサムノート
  • 15エマヌエーレ
  • 13アイスグリーン
  • 11アグラシアド
  • 1コレペティトール
  • 7シルトホルン
  • 4オメガリッチマン

7頭ピックアップ。上位2頭が突出。

コース傾向を加味

福島芝1800mは最終直線292mと短い。脚質は先行が有利。逃げは勝率は低く連対率は次点。差しは勝率は逃げに勝るが連対率以降が低い。逃げが2,3着に残るケースが典型的なのだろう。枠は勝率が1>2>6>7、複勝率は2>3>1。何故か4枠の成績が悪い。
展開については、ハナを取るであろう馬は2グラニット、8セオ、7シルトホルン。番手〜先行は10,15,13,1、後方4,11。

前走間隔やコース適正などで個別吟味

重〜稍重馬場想定。コース適性はピックアップ馬はどれも福島が初めて。
前走間隔1ヶ月は10と13の前走白百合ステークス1,2着コンビ。
斤量は最軽量が12ダイシンヤマトの53kg。トップハンデは57kgの10。次点56kgは4,8,13,14。

オッズを見て買い目作成

前日の人気順は14>2>16>6>4。

最終買い目
ワイドBOX 1,4,7,10,11,13,15 合計21点
総計21点

パドックを見て買い目から削る

当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→良馬場に。当日同条件レースは3>8>5枠。データ通り前3〜6番手でずっと進めた馬が馬券内に入ったようだ。
血統傾向は特にないがステイゴールド系のオーシャンブルー産駒が3着になっているのが珍しい。

コメント

  1. […] […]

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