10000円の資金から始める予算ころがし競馬企画。
前回の結果報告&振り返り
前回はプロキオンS、七夕賞の2レースを対象として予想を行った。
プロキオンS、調教時計パッとしないところが来て決着
プロキオンSの予算は両資金の3000円。
- 最終買い目
-
ワイド 10-8,4,1 合計3点
総計3点
実際の着順は7>10>16>5>11。2,1,5番人気で決着。ワイドの相手8,4,1はそれぞれ11,13,12着。
ハナをきった7ドンフランキーがそのまま逃げ切り1番人気の10リメイクは届かない展開に。6が前日までの複勝候補だったのだがパドックがあまりよくなかったので買い目から除き、パドックが良かった1を急遽相手に加えた。
7にしろ16オメガレインボーにしろ調教時計がパッとしなかったので候補に入らない。
0円回収。
七夕賞、軸が沈みワイドBOXもハズレ
七夕賞。予算は3000円。
- 最終買い目
-
ワイドBOX 1,3,14,15 合計6点
総計6点
実際の着順は15>4>2>3>9。11フェーングロッテンを切る判断は良かったのだが1エヒトが沈み3バトルボーンも4着まで。
0円回収。
レースの結果、本資金は4000円-補填分51280円の-47280円、自重しないIF記録の資金は4000円-補填分77470円の-73470円に。
両資金に6000円補填して今回の予算は6000円で。
函館2歳Sの予想と買い目
函館2歳ステークスは函館芝1200mで行われる2歳世代の初重賞。
予算はIF資金の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 14ルージュレベッカ
- 2ロータスワンド
- 7クールベイビー
- 13ベルパッション
- 8カレンナオトメ
5頭ピックアップ。14,2の追い切りが函館芝、7,13,8が函館W。内地のレースと違い追い切りの相対比較が難しいのであくまで参考程度、というか完全に無視しても良いくらいだと思う。追い切り映像を見ていても芝コースの内外でだいぶ痛みに差があって素直に時計を信用して良いかわからない(時計1位のルージュレベッカもかなり内を周っていた)。
コース傾向を加味
函館芝1200mはスタートから最初のコーナーまでが長く、最終直線は非常に短い。先行脚質の複勝率が高いが勝率ベースでは逃げとそこまで大きく差はない。差しは落ちるが、複勝率になると逃げを上回る。暴走が逃げにカウントされるからかもしれない。枠の成績は6,7枠が高い。8枠も複勝率は高く外枠優勢である。開催週の問題もあるだろうか。
展開については前走デビュー戦ハナを取ったのが1,2,5,6,11,12,14。ゲート難出遅れから3着が8。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
重〜稍重馬場想定。
前走ダートが5,15。前走函館で勝っている馬が多いが、開催間もない頃の勝者が1,2(馬場状態が変化する)。前走他場は3,6,8。
ある程度血統傾向を頼るしかない。昨年の1,3着がNijinsky(Caerleon)持ちであり、1,2着がサクラバクシンオー持ちである。1,4,5,6はNijinskyを持っており4はクロス持ち。6のNijinskyはCaerleon。一応13も5代にはいないがCaerleon持ち。10も5代目マルゼンスキーだから6代目にいる。2はサクラバクシンオー持ちで半兄が過去同レースの覇者ビアンフェ。
オッズを見て買い目作成
当日朝オッズでは2>13>6>1>7。
当日同条件の3Rの結果を見るとやはりNijinsky、とNorthern Dancer自体がクロスになっていれば?といった感じ。
連載の予算制限がなければ3連複84点の買い目でいきたいのだが予算制限あるのでこっちで。
- 最終買い目
-
枠連 3-1,2,3,4,7,8 合計6点
総計6点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
函館記念の予想と買い目
函館記念は函館芝2000mで行われるハンデ重賞。
予算は両予算の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 7ルビーカサブランカ
- 8ブローザホーン
- 2ユニコーンライオン
- 16キングオブドラゴン
- 5ヤマニンサルバム
- 9ローシャムパーク
- 11マイネルウィルトス
- 10アラタ
8頭ピックアップ。7〜9までが函館芝での追い切り、11,10が函館Wでの追い切り。
コース傾向を加味
函館芝2000mは引き込み線からスタートして最初のコーナーまで長く、コーナーを4回回って最終直線が短い。脚質は勝率は逃げ>先行>差しの順。複勝率も逃げ先行で7割以上を占める。枠は勝率は2,3,4枠、複勝率は2,3,4,5枠が高い。特に2枠の成績が良いのは先行馬も差し馬も良い位置を取れるからであろうか。
展開については、ハナを狙うのが2、14テーオーシリウス、4ドーブネあたり。16ももしかしたら。番手〜先団が5,10,8、中団が11,7、後ろが9。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良〜稍重馬場想定。コース適性は7は相対的に北海道芝では走っているが前走OPで5着なので馬券内の実力かというとやや弱い。2はどちらかというと北海道芝で成績を落としているように見える。11は昨年同レース(重馬場)の2着だが一昨年(良馬場)は8着。10は前走函館の巴賞(OP)の1着で北海道での成績も良いが昨年重馬場の同レースでは6着になっている。5,9は初出走。11は1年ぶり。
前走間隔1ヶ月以内は5が1ヶ月強(それほど問題なさそう)。前走宝塚記念の2が3週間、巴賞組(10,7)が2週間。
斤量は最高が2の59kg(海外だが経験あり)、10が58kg(前走と同じ)、7,8は最軽量の55kg、11は昨年2着時の56kg+1kg。
血統傾向は当日の同条件レース次第だが、5代にLyphardを持っているのは16,5,9,10。
オッズを見て買い目作成
枠順発表後の人気順は10>9>4>8>15。
展開的にハナを争った逃げ馬が垂れてきそう。
- 最終買い目
-
ワイドBOX 5,7,8,10,11 合計10点
総計10点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→+24kgのマイネルウィルトスは切りたくなったので買い目を変更。
- 最終買い目
-
枠連 4,5-1,4,5 合計5点
総計5点
コメント
[…] 【10000円開始】競馬は超難解 〜函館2歳S&函館記念の巻【現在-47280円】100… […]