年始資金10000円から始めたころがし競馬企画。まずは前回の結果を振り返る。
前回の結果報告&振り返り
前回は京都牝馬S、ダイヤモンドS、小倉大賞典、フェブラリーSの4レースに本資金IF資金とも各レース予算2000円を投入した。
京都牝馬Sはワイド6点のうち1点が当たりギリギリプラス
パドックを見て買い目をブラッシュアップしようと思っていたら気付いたら発走していたレース。
- 最終買い目
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ワイドBOX 1,12,13,18 合計6点
総計6点
実際の着順は5>13>18>3>4。6点の購入なので切り捨てで各300円だったが、13-18ワイド6.7倍が当たりギリギリプラス。最終的な人気も1〜3人気決着と苦労して予想した割に見返りは大きくなかった。
軸は調教時計と脚質から13ウインシャーロットと早々に決めていて、重馬場想定で入れていた18ロータスランドが岩田Jのイン付き騎乗で3着に入ってくれたのが巡り合わせが良かった。調教で7頭ピックアップした内の2頭しか掲示板に来ていないのは要反省だが、栗東の追い切りが雪でイレギュラーになったこともあり追い切りを第一の予想材料としている身としては厳しい。
2010円回収。
ダイヤモンドSは20点購入して全部ハズレ
ダイヤモンドSは予算2000円だしキリの良い点数でと思い20点各100円購入した。
- 最終買い目
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ワイド 6,9,13-1,5,6,7,9,10,13 合計15点
3連複 2-4-6,9,11,12,13 合計5点
総計20点
調教評価で7頭挙げた馬が前日人気順で最高でも8番人気、という状況が起きたのでそれならと15点のワイドと、1,2人気に調教上位3頭を紐にした3連複を買ってみた。
実際着順は4>5>2>16>8。3連複の紐に調教評価4頭目の5ヒュミドールまで入れていれば3連複173倍が当たっていたのだが。ままならないものである。0円回収。
小倉大賞典は単勝とワイドが当たり
こちらも買い目が3点となったので切り捨てで各600円購入。
- 最終買い目
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単勝 6 合計1点
ワイド 6-12,7 合計2点
総計3点
実際の着順は6>1>7>14>13。6単勝4.9倍と6-7ワイドの16.0倍が当たった。
本来はパドックを見て複勝買い想定だったのだが、当日小倉の重馬場でハービンジャー産駒が来ていたということもありジョッキーもムルザバエフと信頼度高い6ヒンドゥタイムズを軸として単勝も買い目に加えてみた。結果は単勝は勿論10番人気の7バジオウが3着に入った美味しいワイドも当たる。ちなみにパドックは見られなかったので余計な雑念が入ることを回避できたとも言える。12540円回収。
フェブラリーSはワイドが当たり
買い目7点なので切り上げで各300円購入。
- 最終買い目
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ワイド 4,15-4,6,9,11,15 合計7点
総計7点
実際の着順は7>15>6>4>8。15-6ワイドの11.8倍が当たった。
1,2番人気の7レモンポップと4ドライスタウトどちらも調教評価上位に入らなかった。ワイドの軸馬として1頭は15レッドルゼル、もう1頭堅めの決着になったケースの軸を、と考えて中2週の7の方を捨てたがこちらが圧勝のうえ採用した4は4着と裏目を引く。ただ3着が出遅れから追い込んできた4番人気の6メイショウハリオとなったことで1点的中した。3540円回収。
4レースの結果、本資金は23200円、自重しないIF記録の資金は22690円-補填分6750円の15940円に。
今回の予算は本資金、IF資金とも14000円で(キリの良い値にするため予算増額)。
阪急杯の予想と買い目
阪急杯は阪神芝1400m。優勝馬に高松宮記念優先出走権が与えられる。
予算7000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 7グレナディアガーズ
- 13ラルナブリラーレ
- 4ホープフルサイン
- 3サトノラムセス
- 9メイショウケイメイ
- 14グレイイングリーン
- 11アグリ
- 5ダディーズビビッド
8頭をピックアップ。3サトノラムセスまでが評価第一群といったところ。追い切りの時計はまあまあ良いのだが、近走成績を見るとどの馬も買いにくい。前走G2の2着の7グレナディアガーズ、2走前G3の4着があり前走1着の4ホープフルサイン、3連勝でOP入り直後の11アグリが一応有力か。3も前2走で連対して上り調子に見えるが、どちらも中京というところが気になる(左回りが得意条件だっただけかもしれない)。
コース傾向を加味
データを見ると逃げ馬の勝率が高い。枠は2>1>7枠の順で勝っているがどの枠もそれなりに来ている。複勝圏までみると1,2枠が優秀という傾向。京都競馬場の工事の影響で開催3週目となっている近2年については8枠が大きく沈んでいるので割引いて考えても良い。
展開はハナか番手が11、中団〜前が3、7,4,9が中団〜後で13,14,11が後ろから。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適正で落としたい馬は先述のとおり3がどうか?というくらい。
前走からの間隔、1ヶ月以内〜程度なのは3,5,9。うちやや凡走パターンが見えそうなのは5。
オッズを見て買い目作成
前日時点で7>11>15>5>16の人気順。軸は7か11になりそうだが、ダントツの1,2番人気でオッズが低い。低人気の馬とでワイドにするか。
- 最終買い目
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ワイド 7-4,3,5 合計3点
複勝 13 合計1点
総計4点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→7は良い。13は良くない。
- 最終買い目
-
ワイド 7-4,3,5 合計3点
複勝 13 合計1点
総計4点
中山記念の予想と買い目
中山記念は中山芝1800mで行われる大阪杯の前哨戦で、優勝馬に優先出走権が与えられる(地方競馬所属馬の場合2着まで)。予算7000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 6ソーヴァリアント
- 1ダノンザキッド
- 4ドーブネ
- 12スタニングローズ
- 2ソロフレーズ
- 3イルーシヴパンサー
- 14リューベック
- 5シュネルマイスター
ピックアップは8頭。1ダノンザキッドは当週栗東坂路5F55.6-1F12.8と緩めだが、一週前に栗東CW6F80.8-1F11.1という時計を出している。4ドーブネも一週前の時計は栗東CWで6F83.9-1F11.3。
コース傾向を加味
中山芝1800は最終直線が短く、脚質は逃げ先行が有利。最初のコーナーまでも短いため枠も3枠までの内が有利。有力馬でも外枠ならば無理に獲りに来ないであろうし、優先出走権や賞金加算を狙いたい内枠の馬は色気を出すかもしれない。
位置どり予想はハナ〜番手が4、番手〜先団が14,6,12,1。2は先団に入りたいがテン乗り&地方馬なのでどうなるかわからない。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性が合っていなさそうな馬はいないが、6はいつもより1F短い距離への挑戦。展開によっては無理に着を狙わない可能性がある。
前走間隔1ヶ月程度は4。若馬なのでそこまで問題にはならないだろうが。
オッズを見て買い目作成
前日オッズでは6>1>12>11>5の順。好走条件が重なる内枠の先行馬を信頼して買いたい。12の扱いをどうするかは未定。直前オッズとパドック次第。
- 最終買い目
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ワイドBOX 1,4,6 合計3点
複勝 2,3 合計2点
総計5点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→1,3,8が良く2,12が悪い
- 最終買い目
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ワイドBOX 1,4,6 合計3点
複勝 3 合計1点
総計4点
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