年明けには10000円の資金があった競馬予想企画。そろそろ夜逃げを考える季節。
前回の結果報告&振り返り
前回はチャレンジC&ステイヤーズS&チャンピオンズCを対象として予想を行った。
チャレンジCはワイドが全く掠らず
チャレンジカップの予算は両資金の2000円。
- 暫定買い目
-
ワイド 6,10-1,6,9,10 合計5点
総計5点
実際の着順は5>4>2>8>12。買い目が掲示板内の馬に全く掠っておらず、別のレースの買い目を書いてしまったかと錯覚するほど。横並びの調教でピックアップした11頭の中からどう優劣をつけるかが課題だったのだが、軸にした6ガイアフォースは結局6着、10フリームファクシは8着に終わり完全に見誤った。
0円回収。
ステイヤーズSはワイドBOXの1点当たり取り紙
ステイヤーズステークスの予算上限は両資金の2000円。買い目が15点なので各100円で1500円。
- 暫定買い目
-
ワイドBOX 1,5,7,9,10,13 合計15点
総計15点
実際の着順は7>11>5>2>1。5-7ワイド12.4倍が当たったが勿論取り紙。
調教からピックアップした5頭と、昨年一昨年同レースで好走した7アイアンバローズを加えて6頭BOXとした。結果7の大逃げが炸裂し見事3回目の挑戦でこのレースを制覇した。長距離レースということで調教の出来よりも適性が問われたとも言える。
1240円回収。
チャンピオンズCは3連複を12番人気に割られてハズレ
チャンピオンズカップの予算上限は両資金の2000円。買い目が16点なので各100円の1600円。
- 最終買い目
-
3連複 9,15-4,5,9,11,14,15-4,5,11,14 合計16点
複勝 10 合計1点
総計17点
実際の着順は15>7>5>4>2。3連複も複勝もハズレ。12番人気の7ウィルソンテソーロに見事に割られてしまった形に。3連複にしたのはワイドBOXのオッズがつかなさそうだったからなのだが、7を拾えていなくても9番人気の5ドゥラエレーデとの1,3着ワイドを買えていれば47.2倍ついていたため余裕でプラス回収ができていた。結局ここは取り紙を恐れずに堅実な買い方をするのが正しかったということに。
このレースはスタートから先頭に立って逃げた15レモンポップがひたすら強さを見せたレースだった。12,9番人気が馬券内に入ったのも15が展開を作り他の有力馬がそれに巻き込まれたからとも言える。
0円回収。
3レースの結果、本資金は6140円-補填分97700円の-91560円、自重しないIF記録の資金は6140円-補填分116610円の-110470円に。
今回の予算は両資金に3860円補充した6000円で。
中日新聞杯の予想と買い目
中日新聞杯は中京芝2000mで行われるG3。
予算は両資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 3ドルチェモア
- 7ヤマニンサルバム
- 9ユーキャンスマイル
- 4シュヴァリエローズ
- 10リューベック
- 8ホウオウビスケッツ
- 14ジャンカズマ
7頭ピックアップ。この内10リューベックのみ坂路時計で評価。
コース傾向を加味
中京芝2000mはスタンド前スタートの1周コース。最終直線は412m。脚質は勝率が先行差しの順だがそこまで差がない。一方複勝率になると先行逃げの順になり差しは少し劣る。枠は1枠が大変有利。続いて4枠、7枠。複勝率になると4>1>7>5という順になり、2枠の成績は特に悪い。
展開はハナを取るのが1ユニコーンライオン、番手〜先団が14,7,8,3(出遅れなければ),10、後ろが4,9。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適正は3が2F以上の延長で未知数。中京芝2000の勝ち鞍ある7,4,10、中京は初だが新潟芝2000を得意とする9、中京は初だが東京芝2000の勝鞍がある8、特に得意そうな雰囲気は無い14、といったところ。
前走からの間隔、9,14がおよそ1ヶ月(前走芝2500)。14は少し影響を疑いたい。
斤量最重量は59kgの12キラーアビリティ。次点58.5kgが1ユニコーンライオン,11ハヤヤッコ。58kgの9。最軽量は54kgの14,15ピンハイ。
オッズを見て買い目作成
直前オッズで8>10>7>15>16の人気順。
- 暫定買い目
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ワイドBOX 3,4,7,8,9,10 合計15点
複勝 14 合計1点
総計16点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→当日同条件レースの血統傾向、わずかにトニービン、Vice Regentなど。血統的には3,7,8,14にトニービン、8にVice Regentが。
体重増、9の+14kgは好走時体重というわけでもなく不安。10の+16kgも不安。
カペラSの予想と買い目
カペラステークスは中山ダート1200mで行われるG3。
予算は両資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 4デュアリスト
- 7スズカコテキタイ
- 3テイエムトッキュウ
- 13チェイスザドリーム
- 2メタマックス
- 10タガノクリステル
- 1ピンシャン
- 16リュウノユキナ
8頭をピックアップ。4の坂路時計最後の1Fが11秒代だった他は特に目を引くレベルの時計はなし。7はウッドでラスト1Fが11.5でこれが一番早いレベル。16はウッドのラスト11.7だが全体時計が79.3。前で逃げてペース作れるならば評価しても良いが。
コース傾向を加味
中山ダート1200mは向正面スタートのワンターンコース。スタート後の直線が500m近くあり、最終直線が306mととても短い。
脚質は逃げの勝率が高く先行差しと続く。ただ複勝率では全脚質フラット。枠は1枠が勝率複勝率ともに抜けている。複勝率の次点は6,7枠。芝スタートを反映して外枠に優位があるようだ。
展開はハナを狙いそうなのが3,13,2,1、先団が7,10,16、中団から後ろが4。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性、中山ダート1200の勝ち鞍あるのが7,3,13,10(ただし重馬場で、この馬は重馬場向き),16。4は中山と相性は若干?である。
前走間隔1ヶ月以内の馬は4,3,13,2,1。4,1は影響多少ありそう。3はむしろ2戦目の方が成績が良い。7は8ヶ月ぶりの復帰。
斤量は55kgの最軽量が6アイスリアン,10,13。最重量が58kgで5ラプタス,16。
オッズを見て買い目作成
前日オッズは16>3>10>2>7。
- 暫定買い目
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ワイドBOX 1,2,3,4,7,10,13,16 合計28点
総計28点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→同日同条件のレースが1Rの新馬戦しかないので参考にもならない程度のデータだが、1,2,3が道中順位1,2,3位の馬で決着している。
阪神JFの予想と買い目
阪神ジュベナイルフィリーズは阪神芝1600mで行われる2歳牝馬限定G1。
予算はIF資金の2000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 3キャットファイト
- 15ナナオ
- 10コラソンビート
- 7アスコリピチェーノ
- 18ドナペティ
- 2クイックバイオ
- 12シカゴスティング
- 11スウィープフィート
- 13カルチャーデイ
9頭ピックアップ。2歳戦なので調教の数字がピタリ成績に直結するわけではない…ものの一応。
コース傾向を加味
阪神芝1600mは向正面スタートのワンターンマイル。最初の直線は400m以上あり、最終直線は473.6m。ゴール手前が2mの坂。
脚質は差しが優位。続いて逃げ。
枠は比較的フラット。
展開予想、ハナを取ったことがあるのが15,10あたり。前目が予想されるのが2,12,18,13,3、中団から後ろが7,11。ここも2歳戦だけに参考程度のデータ。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性、阪神芝1600を勝っている馬はいない。1400なら2。芝1600勝っているのは3,10,7(新潟のG3。出走は左回りのみ),11。15は重馬場1400と函館での勝ちということで1F延長の不安と重馬場専という可能性が一応あり。10はこれまで左回りのみ出走。一応東京芝1400のG2を勝っている。18は勝ち鞍は芝1200まで。12,13は芝1400まで。13は京都芝1400のG3を勝っている。
前走間隔1ヶ月以内の馬は11が2週間。
オッズを見て買い目作成
前日オッズでは10>3>7>14>16。
- 暫定買い目
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ワイドBOX 2,3,7,10,11,12,13,15,18 合計36点
総計36点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→同日芝レースは特に血統傾向なし。
→パドックでどうも落ち着きがなかったので18を抜いて点数を減らす。
- 最終買い目
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ワイドBOX 2,3,7,10,11,12,13,15 合計28点
総計28点
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