結果発表~!!
普段そんなキャラではないのだが叫んでみる。一応、つかみね。
2026/5/31に東京競馬場の11Rとして日本ダービーが行われ、ワールドプレミア産駒の皐月賞馬ロブチェンがクラシック2冠目を獲得するという形で幕が下ろされた。POGでロブチェンを指名できた少数の人おめでとう。馬券もそれくらい超大穴当てられると良いね。
ダービー馬の確定ということは、POGシーズンの終わりを意味する。そうとなればすることはひとつ。昨年のこの時期にひいこら言いながら書いた私POG記事たちの総括だ。早速、振り返ってみよう。
POG結果報告:レインボーライン産駒
元記事はこちらになる
2023生まれがラストクロップとなってしまったレインボーライン。わずか9頭のラストクロップの中から、以下のような基準で有望馬を選出した。
- 母方にダンシングブレーヴを持つ馬
- 母方にSeattle Slewを持つ馬(A.P. Indyを経由しない)
- 父母が似通った血統構成の馬
厳密にこの基準を満たしたのは3頭。こちらをTier1とする。その他記事の中で触れた準基準適合馬3頭をTier2として一気に成績を列挙してみよう。
Tier1に選んだ3頭
- ニジコ
- (門別)6戦2勝 973万円
- カトレアノクターン
- (名古屋→笠松)8戦2勝 731万円
- オウケンサクラコ
- (中央)4戦0勝 0万円
ニジコ、カトレアノクターンともに地方で2勝をあげている。一般的なPOGでは地方2勝馬は失敗指名になったりするのだろうが、レインボーライン産駒なら上澄みである。実際ニジコは全世代産駒賞金ランキング10位に入っている。
Tier2に選んだ3頭
- マルモリプリンセスの2023
- 未出走
- ドキドキマドンナの2023
- 未出走
- タケノリュウセイ
- (大井)1戦0勝 0万円
やはりTier1とTier2の間で実際の成績にも壁が存在しそう。
こうなると、全く選ばなかった残りの3頭も気になるので調べてみた。
選ばなかった3頭
- カツノアッパレ
- (門別→笠松)22戦0勝 107万円
- コンチバンブー
- (門別→佐賀)17戦0勝 28万円
- ラティエラの2023
- 未出走
選ばなかった勢の出走頻度がすごい。カツノアッパレはコンスタントに2週に1回走っている。
2023生まれの産駒についてはまあまあ走る馬の見極めが出来ていたのではないかと思う。
レインボーライン産駒の好走配合について今後語られる場面はないだろうけれども、産駒を5世代ほぼ全部見てきた感想としてダンシングブレーヴ持ちの成績が良かった。ただそれは配合相性というかダンシングブレーヴ自体のもつ特徴で、展開が特定のパターンになるとハマって勝利を収めたり、届かずも掲示板内みたいに賞金を持ち帰ることが多いというだけのこと。極論種牡馬側はそれほど重要ではないし、そうした勝ち方をする(おそらく成績は安定しない)馬が血統を遺すべき名馬なのかというとそれも違う。まあレインボーアンバーの血として今後も脚光を浴びるかもしれないが、あくまで母系の中での需要だろうね。
結論:親父が一番走った。
POG結果報告:オルフェーヴル産駒
オルフェーヴル産駒についても種牡馬限定私POGをやった。こちらはおそらく今年もやるかも。
元記事はこちら。
選出基準は以下のとおり。
- 母方にダンシングブレーヴ+α(Green Desert、フレンチデピュティなど)を持つ馬
- 母方にSeattle Slewを持つ馬(A.P. Indyを経由しない)
2つ目の基準は流石に靴磨きの少年すら話題に出すくらい広まっている。A.P. Indyを経由しないという但し書きが結構重要なのだがその辺りを無視して話されているなぁと感じる。
この基準をもとに選出した17頭をTier1とし、保険として挙げた「全きょうだいが活躍した馬」3頭をTier2として発表しよう。
Tier1に選んだ17頭がどうなったか
- ホグホグナナハン
- (中央)2戦0勝 0万円
- ゼットクイン
- (中央)3戦0勝 0万円
- キョウエイアート
- (中央)3戦0勝 0万円
- ペンダント
- (中央)6戦2勝 1960万円
- フォルマシオン
- (中央)2戦0勝 89万円
- ダテオトコ
- (中央)6戦1勝(地方交流) 400万円
- シーミハットク
- (中央)8戦2勝 2198万円
- ナンネッタの2023
- 未出走
- シスターファブル
- 未出走
- マウンテンモンキー
- 未出走
- ラウムシュトラール
- (中央→門別)4戦0勝 7万円
- ホテルストリート
- (中央)6戦0勝 268万円
- ジアトレーゼの2023
- 未出走
- ナイルクイーンの2023
- 未出走
- ジュウリョクピエロ
- (中央)6戦4勝 G1優駿牝馬 2億1337万円
- オセアフェアモント
- (中央)4戦0勝 0万円
- ディンキー
- (金沢)14戦0勝 150万円
オルフェーヴルの2023年産駒については中央2勝以上をあげられている馬が3頭いて、実は3頭とも上のリストで拾えている。またこの私POG記事シリーズを始めてからおそらく最初のG1馬となるジュウリョクピエロを拾えていた。ただこうして結果を並べてみると気付くのが、紹介順でも偏りが見られるということ。2023年産駒では母父シンボリクリスエスが5頭、母母父シンボリクリスエスが1頭いたため前半部にまとめてそれらの馬を紹介している。このうち中央で勝利できているのはペンダント(2勝)の1頭だけだが、少なくとも全頭デビュー出来ている。デビュー出来ない理由としては気性や馬体の小ささなど考えられるが、シンボリクリスエスはその第一関門の部分を突破してくれる血統表の中の要素なのかもしれない。2022年産駒の選出馬のうち母父シンボリクリスエスの3頭も3頭ともデビューできているし。
オルフェーヴル産駒はSeattle Slew持ちが走る、という前提の上で、モンティホール問題ではないがハズレ(=出走できない)の確率をもっと減らすことができるのではないかと思われる。
Tier2に選んだ3頭がどうなったか
こちらはほぼおまけ。
- ショウナンバンライ
- (中央)5戦1勝 1080万円
- マコトアディントン
- (中央)5戦0勝 388万円
- ヴィスメンティス
- (中央)3戦0勝 98万円
活躍産駒の全きょうだいということもあり未勝利馬でも賞金は獲得できている。
大穴万馬券当てた自慢報告の裏でめっちゃ堅い馬券を厚めに購入していて結果儲かってないことがバレたような独特の恥ずかしさがあるね。
レインボーライン産駒はもう不可能としても、オルフェーヴル産駒の種牡馬限定私POGは今年もやりたいね。他に候補としてはサトノクラウン産駒、サンダースノー産駒、クリソベリル産駒あたりを考えているけれども時間があるかはわからん。

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