前回の記事に引き続き、2025年に開催されたサラブレッドのセールから歩様動画や馬体写真が気になった馬達をピックアップしていく。言わば先物買いPOGみたいなもので、このピックアップから全く活躍馬が出なかったらセールに行ってもカモになるだけ。セールに参加できる資産もないので全くの杞憂!
セレクトセールから9頭ピックアップした前回の記事はこちら

そして昨年のピックアップはこちら
【競馬】セール時の歩様・馬体から新馬指名【POGもどき’25】
今回はセレクトセールよりも上場頭数が増加し落札価格はガクンと下がる(それでも上澄みのセールであることは間違いない)セレクションセールからのピックアップである。
2025セレクションセールからの選出馬
ラッキーミライ(ハーランズルビーの2024)
- サートゥルナーリア
- ハーランズルビー
- ロードカナロア
- シーザリオ
- Harlan’s Holiday
- Smiling Eyes
- キングカメハメハ
- レディブラッサム
- スペシャルウィーク
- キロフプリミエール
- Harlan
- Christmas in Aiken
- Saint Ballado
- Western Lady
- Kingmambo
- マンファス
- Storm Cat
- サラトガデュー
- サンデーサイレンス
- キャンペンガール
- Sadler’s Wells
- Querida
- Storm Cat
- Country Romance
- Affirmed
- Dowager
- Halo
- Ballade
- Gone West
- Qena
- Mr. Prospector
- Miesque
- ラストタイクーン
- Pilot Bird
- Storm Bird
- Terlingua
- Cormorant
- Super Luna
- Halo
- Wishing Well
- マルゼンスキー
- レディーシラオキ
- Northern Dancer
- Fairy Bridge
- Habitat
- Principia
- Storm Bird
- Terlingua
- Halo
- Sweet Romance
- Exclusive Native
- Won’t Tell You
- Honest Pleasure
- Princessnesian
- Hail to Reason
- Cosmah
- Herbager
- Miss Swapsco
- Mr. Prospector
- Secrettame
- The Minstrel
- Queens Only
CROSS : Halo 5×5×4 Storm Cat 4×4 Mr. Prospector 5×5
サートゥルナーリア産駒の牡馬。母父はHarlan’s Holiday。母馬ハーランズルビーは産駒の中央勝ち上がり率がおよそ半分で、ディープブリランテ産駒のモズベッロはG2日系新春杯を含む4勝をあげている。重馬場の大阪杯でコントレイルに先着した印象が強い人もいるはずだ。産駒成績の全体的な印象としては早熟早枯れでいきなり新馬戦勝ちをおさめる馬などもあるがその後段々尻すぼみになる印象だ。
サートゥルナーリア産駒は2024年生まれが3年目の産駒となる。2年間で既に朝日杯FS勝ち馬のカヴァレリッツォ、NHKマイルC勝ち馬のロデオドライブを出しており、1000万超えした種付料も妥当であると感じるとともに、良い意味で早熟という印象も受ける。当馬も早くから実力を見せてくれそうだ。
配合の意図については生産牧場である村田牧場がブログで詳しく語っている。パッと見で分かるのはやはり同型配合のような父母に同じ要素が散らばっているところである。そのほか、父父ロードカナロアの中のSecretaiat=Syrian Sea全きょうだいクロスを補強するようにSecretariatがそこかしこに入っている攻めた配合のようにも見える。
Haloの5×5×4クロス、Storm Catの4×4クロスと好悪どちらもありそうな部分がどう出るか。落札価格は2970万。
クォータベルの2024
- サートゥルナーリア
- クォータベル
- ロードカナロア
- シーザリオ
- Distorted Humor
- Theatric
- キングカメハメハ
- レディブラッサム
- スペシャルウィーク
- キロフプリミエール
- フォーティナイナー
- Danzig’s Beauty
- Bernardini
- Ashado
- Kingmambo
- マンファス
- Storm Cat
- サラトガデュー
- サンデーサイレンス
- キャンペンガール
- Sadler’s Wells
- Querida
- Mr. Prospector
- File
- Danzig
- Sweetest Chant
- A.P. Indy
- Cara Rafaela
- Saint Ballado
- Goulash
- Mr. Prospector
- Miesque
- ラストタイクーン
- Pilot Bird
- Storm Bird
- Terlingua
- Cormorant
- Super Luna
- Halo
- Wishing Well
- マルゼンスキー
- レディーシラオキ
- Northern Dancer
- Fairy Bridge
- Habitat
- Principia
- Raise a Native
- Gold Digger
- Tom Rolfe
- Continue
- Northern Dancer
- Pas de Nom
- Mr. Leader
- Gay Sonnet
- Seattle Slew
- Weekend Surprise
- Quiet American
- Oil Fable
- Halo
- Ballade
- Mari’s Book
- Wise Bride
CROSS : Mr. Prospector 5×4 Northern Dancer 5×5 Halo 5×5
サートゥルナーリア産駒の牡馬。母父はDistorted Humor。母馬にとっての初年度産駒。母馬の血統を見ると近年の日米ダート活躍馬の血統表でしょっちゅう、まれに芝活躍馬の血統表でも見かけるBernardiniが母父に居て目を引く。前者の例としては2026ケンタッキーダービーの1,2着が母父Bernardiniであるし、Sovereignty、Fiercenessなど。日本馬ならアメリカンビキニなどの母パリスビキニがまさにBernardini産駒であるし、ダノンバーボンの父母父でもある。後者の例としては芝マイルG1で4勝をあげているジャンタルマンタルにとって母父父。BernardiniはA.P. Indy直仔ながら日本競馬にもわりとフィットするという点で異端と言える。
ではサートゥルナーリアとBernardiniの相性はどうだろうかというとこれはロードカナロア系種牡馬やシーザリオ系種牡馬に広げてみてもあまり例がなく未知数である。特に配合相性がどうとかではなくサートゥルナーリアをつけてみた例に見えるが、種牡馬シーズン2年で3頭のG1馬を輩出した勢いはあるし、シーザリオ系らしく適性が芝に限定されたとしても邪魔はしない血ではある。
セールでの落札額は1760万。今上場されればもう少し高値で取引されそう。
ファーストチェアの2024
- ヘニーヒューズ
- ファーストチェア
- ヘネシー
- Meadow Flyer
- ジャングルポケット
- マイケイティーズ
- Storm Cat
- Island Kitty
- Meadowlake
- Shortley
- トニービン
- ダンスチャーマー
- サンデーサイレンス
- ケイティーズファースト
- Storm Bird
- Terlingua
- Hawaii
- T. C. Kitten
- Hold Your Peace
- Suspicious Native
- Hagley
- Short Winded
- カンパラ
- Severn Bridge
- Nureyev
- Skillful Joy
- Halo
- Wishing Well
- Kris
- Katies
- Northern Dancer
- South Ocean
- Secretariat
- Crimson Saint
- Utrillo
- Ethane
- Tom Cat
- Needlebug
- Speak John
- Blue Moon
- Raise a Native
- Be Suspicious
- Olden Times
- Teo Pepi
- Harvest Singing
- Wind Cloud
- Kalamoun
- State Pension
- Hornbeam
- Priddy Fair
- Northern Dancer
- Special
- Nodouble
- Skillful Miss
- Hail to Reason
- Cosmah
- Understanding
- Mountain Flower
- Sharpen Up
- Doubly Sure
- ノノアルコ
- Mortefontaine
CROSS : Northern Dancer 5×5
ヘニーヒューズ産駒の牝馬。母父ジャングルポケット。きょうだい馬はそこそこ中央勝ち上がりが多く、同じヘニーヒューズ産駒の全兄フルデプスリーダーはG3エルムSを含む中央ダート6勝をあげている。いっぽうへニューヒューズをおかわりしたもう1頭の全兄は中央で勝てず船橋に転入、一応6勝をあげている。繁殖牝馬として14頭目の仔が当馬でありヘニーヒューズ自体も2023年時点で17年目なので父母ともそろそろ活力が落ちていてもおかしくないところ。まあヘニーヒューズに関しては20年目でも種付料500万取れており、今更ブランドに翳りもないのだが。
配合の意図については生産牧場である村田牧場がブログで詳しく語っている。またかよ、と思われるかもしれないが、牧場名を見ないでセールの歩様・馬体でセレクトしても大抵村田牧場の生産馬が入ってくるのはその辺りの見せ方が上手なのだろう。当馬の5代血統表でクロスはNorthern Dancer5×5と少なく、父馬のヘニーヒューズにいたっては5代アウトブリード、母馬もクロスは僅少、に見えるが実は6代目以前まで遡るとHyperionを筆頭に結構なクロスが隠れていたりする。
セールでの落札価格は2200万。
トモジャボーテ(エイシンピカデリーの2024)
- ヘニーヒューズ
- エイシンピカデリー
- ヘネシー
- Meadow Flyer
- Hard Spun
- Lady’s Laughter
- Storm Cat
- Island Kitty
- Meadowlake
- Shortley
- Danzig
- Turkish Tryst
- Distorted Humor
- Lady Tap
- Storm Bird
- Terlingua
- Hawaii
- T. C. Kitten
- Hold Your Peace
- Suspicious Native
- Hagley
- Short Winded
- Northern Dancer
- Pas de Nom
- Turkoman
- Darbyvail
- フォーティナイナー
- Danzig’s Beauty
- Pleasant Tap
- Chelseanna
- Northern Dancer
- South Ocean
- Secretariat
- Crimson Saint
- Utrillo
- Ethane
- Tom Cat
- Needlebug
- Speak John
- Blue Moon
- Raise a Native
- Be Suspicious
- Olden Times
- Teo Pepi
- Harvest Singing
- Wind Cloud
- Nearctic
- Natalma
- Admiral’s Voyage
- Petitioner
- Alydar
- Taba
- Roberto
- Luiana
- Mr. Prospector
- File
- Danzig
- Sweetest Chant
- Pleasant Colony
- Never Knock
- ナイスダンサー
- Lady Cornwall
CROSS : Danzig 3×5 Northern Dancer 5×4
へニーヒューズ産駒の牝馬。母父はHard Spun。ヘニーヒューズの5代までにクロスが無いのは先述のとおりだが、母馬はDanzig2×4クロス(当馬の中では3×5になる)を持ちNorthern Dancer、Native Dancerの血を多く持つ。当馬の全姉に中央ダート1勝馬と4勝馬がおり1つ下の弟(現1歳馬)もヘニーヒューズをつけているお得意様である。
ヘニーヒューズ産駒の賞金上位馬を見ると5代血統表の中にNorthern DancerクロスとRaise a Nativeクロスを持つ馬が多い。種牡馬期間が長い馬だから相手も古い馬が多く珍しいことではないのだが(たとえば相手の4代までにMr. ProspectorがいればRaise a Nativeクロスはできる)さすが4勝馬を出した配合というべきかパターンを外していない。とどのつまりMr. Prospector系と相性が良いのかも。当馬の母母父Distorted Humorは賞金2位のモーニンの母父でもあったり。落札価格は2640万。
ヘニーザクイーン(センセーションの2024)
- ヘニーヒューズ
- センセーション
- ヘネシー
- Meadow Flyer
- ゼンノロブロイ
- マシュール
- Storm Cat
- Island Kitty
- Meadowlake
- Shortley
- サンデーサイレンス
- ローミンレイチェル
- Giant’s Causeway
- ヴェイルオブアヴァロン
- Storm Bird
- Terlingua
- Hawaii
- T. C. Kitten
- Hold Your Peace
- Suspicious Native
- Hagley
- Short Winded
- Halo
- Wishing Well
- マイニング
- One Smart Lady
- Storm Cat
- Mariah’s Storm
- サンダーガルチ
- ウインドインハーヘア
- Northern Dancer
- South Ocean
- Secretariat
- Crimson Saint
- Utrillo
- Ethane
- Tom Cat
- Needlebug
- Speak John
- Blue Moon
- Raise a Native
- Be Suspicious
- Olden Times
- Teo Pepi
- Harvest Singing
- Wind Cloud
- Hail to Reason
- Cosmah
- Understanding
- Mountain Flower
- Mr. Prospector
- I Pass
- Clever Trick
- Pia’s Lady
- Storm Bird
- Terlingua
- Rahy
- イメンス
- Gulch
- Line of Thunder
- Alzao
- Burghclere
CROSS : Storm Cat 3×4
ヘニーヒューズ産駒の牝馬。母センセーションはゼンノロブロイ産駒で中央芝短距離で3勝をあげた馬。初年度から3頭の産駒が血統登録するもデビューできておらず、1年空けたヘニーヒューズ産駒の全姉が船橋でやっとデビューし1勝をあげている。そのあたりが疑問符だったからかセールでも660万とお安めだった。ヘニーヒューズの好相性配合?として指摘したMr. Prospectorは母馬の中で4×5クロスとなっているが、Storm Birdクロス4×5も持っておりヘニーヒューズ父父のStorm Catと合わさってどうなるか。地味にウインドインハーヘア牝系にもなる。
テムスターオー(アラピンタの2024)
- シニスターミニスター
- アラピンタ
- Old Trieste
- Sweet Minister
- Medicean
- Altruiste
- A.P. Indy
- Lovlier Linda
- The Prime Minister
- Sweet Blue
- Machiavellian
- Mystic Goddess
- Montjeu
- Alborada
- Seattle Slew
- Weekend Surprise
- Vigors
- Linda Summers
- Deputy Minister
- Stick to Beauty
- Hurry Up Blue
- Sugar Gold
- Mr. Prospector
- Coup de Folie
- Storm Bird
- Rose Goddess
- Sadler’s Wells
- Floripedes
- Alzao
- Alouette
- Bold Reasoning
- My Charmer
- Secretariat
- Lassie Dear
- Grey Dawn
- Relifordie
- Crozier
- Queenly Gift
- Vice Regent
- Mint Copy
- Illustrious
- Hail to Beauty
- Mr. Leader
- Blue Baroness
- Mr. Prospector
- Miss Ironside
- Raise a Native
- Gold Digger
- Halo
- Raise the Standard
- Northern Dancer
- South Ocean
- Sassafras
- Cocarde
- Northern Dancer
- Fairy Bridge
- Top Ville
- Toute Cy
- Lyphard
- Lady Rebecca
- Darshaan
- Alruccaba
CROSS : Mr. Prospector 5×5 Northern Dancer 5×5
シニスターミニスター産駒の牡馬。母父はMedicean。冠名が”テム”へと短縮されてしまったテイエムの馬である。落札価格は5060万円。厩舎は栗東の小椋厩舎。
母馬アラピンタは英国産馬でBobby’s Kitten、アジアエクスプレスをつけられた産駒がそれぞれ中央ダート3勝をあげている一方、サトノアラジン、ディーマジェスティ、ダイワメジャーといったサンデーサイレンス系の種牡馬との産駒は成績が芳しく無い。成績だけ見るとシンプルにダート種牡馬をつけてダートを走らせた方が良さそうであるが、母馬の血統は欧州芝でありAlzaoなども持っているところからディープインパクト系と合わせようとした気持ちもよく分かる。まあとにかく、この2024年産駒はシニスターミニスターで翌年はテーオーケインズをつけている。
父馬と母馬の相性はしたがって絡む血も無くよくわからない。シニスターミニスター産駒の獲得賞金2位となるインカンテーションが母父MachiavellianなのでMachiavellian産駒のMediceanを父に持つアラピンタにも合うと思ったのかもしれない。
サンマルブリッツ(フィブロライトの2024)
この馬はセレクションセールに上場されていたものの主取りとなり、その後セプテンバーセールへとまわり無事落札された。ということでセレクションセールからのピックアップなのだけれども紹介はのちほどセプテンバーセールの段で。
マーゴットバーニン(ユアメモリーの2024)
- ホットロッドチャーリー
- ユアメモリー
- Oxbow
- Indian Miss
- シンボリクリスエス
- メモリアルサマー
- Tizamazing
- Indian Charlie
- Glacken’s Gal
- Kris S.
- Tee Kay
- サンデーサイレンス
- サマーワイン
- Deputy Minister
- Primal Force
- Cee’s Tizzy
- Cee’s Song
- In Excess
- Soviet Sojourn
- Smoke Glacken
- Lady Diplomat
- Roberto
- Sharp Queen
- Gold Meridian
- Tri Argo
- Halo
- Wishing Well
- トニービン
- シヤダイマイン
- Vice Regent
- Mint Copy
- Blushing Groom
- Prime Prospect
- Relaunch
- テイズリー
- Seattle Song
- Lonely Dancer
- Siberian Express
- Kantado
- Leo Castelli
- Political Parfait
- Two Punch
- Majesty’s Crown
- Silver Deputy
- Mercedes Miss
- Hail to Reason
- Bramalea
- Princequillo
- Bridgework
- Seattle Slew
- Queen Louie
- Tri Jet
- Hail Proudly
- Hail to Reason
- Cosmah
- Understanding
- Mountain Flower
- カンパラ
- Severn Bridge
- ヒッティングアウェー
- ファンシミン
CROSS : Hail to Reason 5×5
牡馬。父は新種牡馬のホットロッドチャーリー。母父はシンボリクリスエス。ホットロッドチャーリーはAwesome Againを経由したDeputy Minister系で、現役時代に米ダート9FG1のペンシルベニアダービーを勝っている。種牡馬としての価値は自身の成績よりも、ブリーダーズカップスプリントなどG1を4勝し2019年エクリプス賞最優秀短距離馬に選ばれた半兄のMitoleの存在によるところが大きい。産駒は既に門別の2歳戦で走り始めており2頭がデビュー戦勝利を収めている。
母馬ユアメモリーは中央芝1勝馬で、中央ダート2勝のルーラーシップ産駒と中央ダート3勝のマジェスティックウォリアー産駒がいる。ドレフォンやフォーウィールドライブなど割と新奇な米ダート輸入種牡馬に飛びついてきている印象があり、ホットロッドチャーリーも初年度だしということで選ばれたのかもしれない。
5代血統表の中には母馬内のHail to Reasonクロスしかない。社台SSが導入したDeputy Minister系の米ダート種牡馬というとマインドユアビスケッツがいるが、そちらは4歳シーズンにG3函館記念を優勝し天皇賞・秋では3着にきたホウオウビスケッツを除くとイマイチ産駒成績がパッとしない。
セールでの落札価格は1320万。
マイオーラ(マリアスパンの2024)
この馬は主取になって結局セプテンバーセールの方に回った。次回後編で紹介。
シャイスターの2024
- ブリックスアンドモルタル
- シャイスター
- Giant’s Causeway
- Beyond the Waves
- Equal Stripes
- Shy Darling
- Storm Cat
- Mariah’s Storm
- Ocean Crest
- Excedent
- Candy Stripes
- Equity
- Halo Sunshine
- Shy Dancing
- Storm Bird
- Terlingua
- Rahy
- イメンス
- Storm Bird
- S.S.Aroma
- Exceller
- Broadway Lullaby
- Blushing Groom
- バブルカンパニー
- Equalize
- Elysee
- Halo
- Storm and Sunshine
- Shy Tom
- Emeralds Dancing
- Northern Dancer
- South Ocean
- Secretariat
- Crimson Saint
- Blushing Groom
- Glorious Song
- Roberto
- Imsodear
- Northern Dancer
- South Ocean
- Seattle Slew
- Rare Bouquet
- Vaguely Noble
- Too Bald
- Stage Door Johnny
- リットルブレツシング
- Red God
- Runaway Bride
- Lyphard
- Prodice
- Northern Jove
- Zonta
- El Gran Capitan
- Empiric
- Hail to Reason
- Cosmah
- Star de Naskra
- Sea Drone
- Blushing Groom
- Island Kitty
- Green Dancer
- Noble Lady
CROSS : Blushing Groom 5×4×5 Storm Bird 4×4
ブリックスアンドモルタル産駒の牝馬。母シャイスターはEqual Stripes産駒のアルゼンチン馬で産駒3頭のうちリアルステール産駒のみ中央芝で1勝をあげている。
父ブリックスアンドモルタルは社台SSに2020年に導入され、600万とやや高めの種付料で供用開始したものの産駒の馬体が小さく止まりがちだった傾向が嫌われたか、現在はレックススタッドに移動し種付料が200万まで下がっている。とはいえJpn1のJBCレディスクラシックを連覇したアンモシエラなど重賞級の馬も輩出しており種牡馬としての評価はまだ定まりきっていないと言えるだろう。ブリックスアンドモルタルの血統表で目につくのはなんと言ってもStorm Bird3×3クロスであり、当馬はこれが1代遠ざかり4×4になる一方父方にも母方にも居るBlushing Groomが5×4×5のクロスを形成する。サンデーサイレンスフリーなので繁殖入りできれば面白いかもしれない。落札額は1430万。
スクレイプバイ(トキノステラの2024)
- ミスターメロディ
- トキノステラ
- Scat Daddy
- Trusty Lady
- キングヘイロー
- モガミヒメ
- ヨハネスブルグ
- Love Style
- Deputy Minister
- Klassy Kim
- ダンシングブレーヴ
- グッバイヘイロー
- カコイーシーズ
- モガミポイント
- ヘネシー
- Myth
- Mr. Prospector
- Likeable Style
- Vice Regent
- Mint Copy
- Silent Screen
- クールアライヴァル
- Lyphard
- Navajo Princess
- Halo
- Pound Foolish
- Alydar
- Careless Notion
- マルゼンスキー
- ポイントメーカー
- Storm Cat
- Island Kitty
- オジジアン
- Yarn
- Raise a Native
- Gold Digger
- Nijinsky
- Personable Lady
- Northern Dancer
- Victoria Regina
- Bunty’s Flight
- Shakney
- Prince John
- Prayer Bell
- Relaunch
- Irish Arrival
- Northern Dancer
- Goofed
- Drone
- Olmec
- Hail to Reason
- Cosmah
- Sir Ivor
- Squander
- Raise a Native
- Sweet Tooth
- Jester
- Miss Uppity
- Nijinsky
- シル
- ボールドラツド
- クリヒデ
CROSS : Northern Dancer 5×5 Raise a Native 5×5 Nijinsky 5×5
ミスターメロディ産駒の牡馬。母父キングヘイロー母母モガミヒメ(=ゼフィランサス)なので実質ディープボンドの半弟と言えるかもしれない。そして牧場は村田牧場。配合意図についてはブログ記事でどうぞ。ブログ記事でも触れられているが父方にStorm Catがあることがディープボンドとの共通点となる。2025年生まれ産駒もStorm Cat持ちのオナーコードがつけられていたり。
ミスターメロディ産駒の好走配合については参考にできそうな大活躍馬がいないので漠然とした傾向で語るしかないが、母方はサンデーサイレンス持ち、つまりサンデーサイレンス系種牡馬にとってのニックスの裏返し配合が良いように思える(ミスターメロディ内にStorm CatやDeputy Ministerがいるため)。また、母方にStorm Catのクロスなど強い影響があっても気にせずStorm Cat系のミスターメロディを重ねられそうである。ミスターメロディにとって4代父と遠いことが幸いしているか。
セールでの落札価格は1155万。
コリネルチェーロ(メモリーコロネットの2024)
- グレーターロンドン
- メモリーコロネット
- ディープインパクト
- ロンドンブリッジ
- ロードカナロア
- メモリーパフィア
- サンデーサイレンス
- ウインドインハーヘア
- ドクターデヴィアス
- オールフォーロンドン
- キングカメハメハ
- レディブラッサム
- ノボジャック
- メモリーラマン
- Halo
- Wishing Well
- Alzao
- Burghclere
- Ahonoora
- Rose of Jericho
- Danzig
- Full Card
- Kingmambo
- マンファス
- Storm Cat
- サラトガデュー
- フレンチデピュティ
- フライトオブエンジェルス
- トニービン
- パーカツシヨン
- Hail to Reason
- Cosmah
- Understanding
- Mountain Flower
- Lyphard
- Lady Rebecca
- Busted
- Highclere
- Lorenzaccio
- Helen Nichols
- Alleged
- Rose Red
- Northern Dancer
- Pas de Nom
- Damascus
- Belle of the Ball
- Mr. Prospector
- Miesque
- ラストタイクーン
- Pilot Bird
- Storm Bird
- Terlingua
- Cormorant
- Super Luna
- Deputy Minister
- Mitterand
- アフリート
- Intently
- カンパラ
- Severn Bridge
- Lyphard
- Rose de Saron
CROSS : Lyphard 5×5
グレーターロンドン産駒の牡馬。ロードカナロア産駒の母は中央芝短距離で3勝。産駒は2頭デビュー済みで、同じディープインパクト産駒種牡馬フィエールマンとの産駒が中央芝で1勝をあげている。
グレーターロンドン産駒は昨年の当企画でエムティリオをピックアップし、エムティリオは門別で2連勝し中央転入を果たしたが以降は勝利していない。芝ダートともに走れる産駒を出し勝ち上がり率も高いということでセールでも1430万円の値がついた。母の成績を鑑みても勝ち上がりはまず出来そう。
バシュネル(モエレフルールの2024)
- ダノンレジェンド
- モエレフルール
- Macho Uno
- マイグッドネス
- ゴールドヘイロー
- ドクターノーヴァ
- Holy Bull
- Primal Force
- Storm Cat
- Caressing
- サンデーサイレンス
- ニアーザゴールド
- ドクターデヴィアス
- マガロ
- Great Above
- Sharon Brown
- Blushing Groom
- Prime Prospect
- Storm Bird
- Terlingua
- Honour and Glory
- Lovin Touch
- Halo
- Wishing Well
- Seeking the Gold
- ニヤー
- Ahonoora
- Rose of Jericho
- Caro
- Magic
- Minnesota Mac
- Ta Wee
- Al Hattab
- Agathea’s Dawn
- Red God
- Runaway Bride
- Mr. Prospector
- Square Generation
- Northern Dancer
- South Ocean
- Secretariat
- Crimson Saint
- Relaunch
- Fair to All
- Majestic Prince
- Forest Princess
- Hail to Reason
- Cosmah
- Understanding
- Mountain Flower
- Mr. Prospector
- Con Game
- Northern Dancer
- Far
- Lorenzaccio
- Helen Nichols
- Alleged
- Rose Red
- フォルティノ
- Chambord
- Buckpasser
- Aspidistra
CROSS : Northern Dancer 5×5 Mr. Prospector 5×5
日高のアイドル、Himyar系種牡馬のダノンレジェンド産駒。当馬は2024年生まれなのでまだ80万種牡馬だった時代の仔だ。母モエレフルールは中央芝2勝のゴールドヘイロー産駒。産駒は主に地方送りになって活躍するタイプだが、パイロとの産駒が中央ダート2勝をあげている。
ダノンレジェンドの配合については単体で記事を書きあげたいくらいだが、当馬の母母母母Magicもつい言及したくなる配合を持っている。そもそもMagicは今をときめくUnbridledの母母母であり、Unbridledの爆発力はMagicの母Aspidistra4×4、Rough’n Tumble4×5という2つのHimyar系クロスによるところも大きい。そのMagicの中にはWar Admiral 3×4、Teddy5×5×5×5、Bull Dog4×4、La Troinne4×4、Black Servant5×5というTeddy系4種類、Himyar系1種類のクロスが潜んでおり爆発力しかない。このMagicの産駒が何の間違いか日本に輸出されてしまったのが当馬の母母母マガロであり、サンデーサイレンスとの配合でダービー馬タヤスツヨシを輩出し、またこの爆発力ある血を繁殖牝馬として本邦にばら撒いてくれたのである。
Magicの血は代を経て薄まってきてしまっているが、父父Rough’n Tumble、母母Aspidistraというダノンレジェンドの父父Great Aboveを介して息を吹き返して欲しいものだ。よくこの配合やってくれたなという感じ。
ダノンレジェンドの相手としてもサンデーサイレンスがいてほどよくCount Fleetを補強する。Teddy系クロスの方が主になってしまわないかだけが心配だがダノンレジェンド産駒限定POG(そんなものがあれば)でも最有力にしそうな1頭である。
セール価格は2530万。やはりアイドルだね。5/28に門別デビューの予定。
ポルケテスエーニョの2024
この馬はセレクションセールで目をつけていたのだが、かわいそうに購買者番号1番の悪の組織に落札されてしまったため2026ブリーズアップセールの方に回ることになった。次回、後編の記事にて紹介しよう。
ジェントル(シーズインクルーデッドの2024)
- ハービンジャー
- シーズインクルーデッド
- Dansili
- Penang Pearl
- Include
- Dancingonice
- デインヒル
- Hasili
- Bering
- Guapa
- Broad Brush
- Illeria
- Robyn Dancer
- Codallthetime
- Danzig
- Razyana
- Kahyasi
- Kerali
- Arctic Tern
- Beaune
- Shareef Dancer
- Sauceboat
- Ack Ack
- Hay Patcher
- Stop the Music
- Baldski’s Holiday
- Crafty Prospector
- Double Dancer
- It’s Freezing
- Pass the Mums
- Northern Dancer
- Pas de Nom
- His Majesty
- Spring Adieu
- イルドブルボン
- Kadissya
- High Line
- Sookera
- Sea-Bird
- Bubbling Beauty
- Lyphard
- Barbra
- Northern Dancer
- Sweet Alliance
- Connaught
- Cranberry Sauce
- Battle Joined
- Fast Turn
- Hoist the Flag
- Turn to Talent
- Hail to Reason
- Bebopper
- Baldski
- Verset Holiday
- Mr. Prospector
- Real Crafty Lady
- Sword Dancer
- Shimmy Dancer
- T.V. Commercial
- Articana
- Inverness Drive
- Mum
CROSS : Northern Dancer 5×5
ハービンジャー産駒の牡馬。Himyar系Include産駒の母はダイワメジャーとの間に中央ダート・芝3勝馬、ネオユニヴァースとの間にG3新潟大賞典を含めた中央芝・ダート6勝馬、ハービンジャーとの間にG3ダービー卿チャレンジTを含めた中央芝6勝馬、ドゥラメンテとの間に中央平地芝3勝障害2勝馬を出した。それ以外にも勝ち上がり馬を出しているのだがディープインパクト系種牡馬との間の産駒の成績が良くなさそうである。
産駒重賞馬の父ハービンジャーをおかわりということで、当馬の成績にもある程度期待が見込める。
セレクションセールでは3300万で落札された。
ということでセレクションセールからのピックアップだったが、バシュネル(モエレフルールの2024)、ジェントル(シーズインクルーデッドの2024)あたりは配合やきょうだい成績などを見て改めて結果が気になる馬になったかも。
次回はサマー、セプテンバー、ブリーズアップセールからピックアップする記事を出す。なんとかダービー前に!

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