年始に資金10000円から始めた競馬予想企画。年間の負けが100000円を超えなければ勝ちというルールに今から変えるが異存はないか（自分に問う）？
前回の結果報告＆振り返り
前回はターコイズS＆朝日杯FSを対象として予想を行った。
ターコイズSはワイド、複勝の多点数であまり回収できず
ターコイズステークスの予算上限は両資金の3000円。買い目は22点に膨れ上がったので各100円の2200円で勝負。
- 暫定買い目
-
ワイドBOX 3,4,5,6,9,10,15 合計21点
複勝 3 合計1点
総計22点
実際の着順は6>2>5>12>8。ワイドBOXの5-6が当たり6.5倍のみ。
調教ピックアップ上位7頭を盛り込んだワイドBOXと16番人気ながら評価2位にした3アナザーリリックの複勝で勝負したのだが、掲示板内にピックアップ外が3頭入り込んで大きくハズレ。特に2フィールシンパシーは調教時計も平凡で中山1600の成績も勝ったり負けたり安定せず。なかなか買えるものではなかった。
引退レースとなった5ミスニューヨークは同レース3連覇がかかっていたが3着。これが3着に来るイメージは発走前頭にこびりついて離れなかった。勘を信じて複勝買いが正しかったか（予想放棄なのでやらないけれども）。
650円回収。
朝日杯FSは21点の買い目がハズレ
朝日杯フューチュリティステークスの予算上限はIF資金の3000円。買い目は21点になり各100円の2100円で勝負。
- 暫定買い目
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単勝 10 合計1点
複勝 10,11,12 合計3点
馬単 3,8-3,4,5,7,8,9,10 合計17点
総計21点
実際の着順は3>1>5>14>12。ワイドではなく馬単に欲張ったため3-5の目を外したが、当たっていても5.9倍だった。単勝複勝と信頼した10バンドシェルはオッズ妙味狙い。実際は12着に終わった。3ジャンタルマンタルが順当に強いレースだった。2着の1タガノエルピーダこれも調教ピックアップから外れてくる。2歳戦なので調教との相関が低いことは織り込み済みだが、それにしてもこれほど広い買い目にして外してしまうのは良くない。
0円回収。
両レースの結果、本資金は8450円-補填分95690円の-87240円、自重しないIF記録の資金は6350円-補填分115580円の-109230円に。
今回の予算は本資金に1550円、IF資金に3650円補填した6000円で。
阪神Cの予想と買い目
阪神カップは阪神芝1400mで行われるG2。
予算は両資金の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 12ララクリスティーヌ
- 10グレナディアガーズ
- 14アグリ
- 17ウイングレイテスト
- 3エエヤン
- 7ダディーズビビッド
- 13ママコチャ
- 15ロータスランド
- 6ピクシーナイト
9頭ピックアップ。上位4頭は時計的に良い。6ピクシーナイトは栗東坂路4Fが49.2と
全体時計優秀だがしまいは12.3に止まる評価の難しい時計。
コース傾向を加味
阪神芝1400mは向正面スタートで3/4周回ってくるコース。最終直線は356.5mと短め。脚質は複勝率で見るとまあまあフラットで本当に僅かながら差し優勢。そして人気の低い逃げ馬が穴を開けて1着になる展開がままある。枠はそれほどバイアスが無いが8枠は勝率の低さに対して連対率は高めで、この枠の有力馬は詰めきれないで2着止まりになる可能性がある。各枠一長一短の中で1,2枠は勝率複勝率ともに堅い。
展開は先団につけたい馬が非常に多く、ハナも積極的に奪いたい馬がいない。一応押し出され先頭候補が11ホウオウアマゾン,14,17,12,10,3,7,13,15。ただしこの内10,15は出遅れの可能性もある。中団以降になりそうなのは6。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適正、阪神芝1400を勝っているのは12（牝馬限定戦）,10,14,13（下級条件）,15（牝馬限定戦）、2着止まりは7。6は実は阪神での勝ち鞍が無い。17は1F距離短縮の2戦目で、前走は京都芝1400のG2を勝っている。
3は今回が1F短縮の初戦。3勝しているが全て中山1600。
前走からの間隔、1ヶ月以内の馬はいないが3はほぼ1ヶ月。影響は無いとも言い切れぬ。
オッズを見て買い目作成
前日オッズで13>14>10>12>4の人気順。
- 暫定買い目
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ワイドBOX 7,10,12,13,14,15,17 合計21点
単勝 12 合計1点
総計22点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→当日同条件の傾向。芝1400×2はどちらも2歳戦。傾向というほどのものはないがDanzig、ミスプロ、Haloクロス。
→馬体重大きな変動は8,10,14,15,17。17以外は適正体重より少し太めか。
- 最終買い目
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ワイドBOX 7,10,12,13,14,17 合計15点
単勝 12 合計1点
複勝 1 合計1点
総計17点
有馬記念の予想と買い目
有馬記念は中山芝2500mで行われるグランプリG1。
予算は両資金の3000円。調教VTRはこちら。
調教VTR等から評価馬の抽出
- 5ドウデュース
- 13タスティエーラ
- 15スルーセブンシーズ
- 1ソールオリエンス
- 11ハーパー
- 8ライラック
- 16スターズオンアース
- 3ホウオウエミーズ
- 12ウインマリリン
- 4タイトルホルダー
- 9ヒートオンビート
- 6ディープボンド
- 2シャフリヤール
12頭+1頭ピックアップ。上位4頭が高評価。2シャフリヤールは芝コース追い切りのみなので並列して評価するのが難しいが切るほどの時計でもないという事情。
コース傾向を加味
中山芝2500mは外回りのコーナー途中からスタートして内回りを一周して帰ってくるコース。スタート地点がコーナーの途中なので枠の差が大きい。最終直線は293mと抜群に短くほとんどが急坂。
脚質は先行＞逃げ＞差し。
枠は1〜5枠の内枠の成績が良く6〜8の外枠は厳しい。ただ外枠でも勝ち馬はコンスタントに輩出しており、抜けた実力がある馬は勝つまでいくといった印象だ。
展開分析、ハナを走りそうなのは4,7アイアンバローズ、番手先団に11,13,12,6,2、後ろ〜最後尾が5,16,1,8,3,9,15。
前走間隔やコース適正などで個別吟味
良馬場想定。コース適性、中山が初なのが11,2。3は中山1800mの成績は悪くない方なのだが、ここ数走でようやく距離2000〜2200に対応してきたくらいの適性なので少し長いか。12は他のコースよりは適性がありそう。4は有馬記念で逃げがしっくりきた事はないものの中山2500m重賞での勝ちがあり対応できないコースではない。
今回栗東から輸送の馬は5,6,9,10,11。
前走間隔1ヶ月以内はジャパンカップ組（5,16,4,6）。
オッズを見て買い目作成
前日オッズは10>5>15>4>1。
4タイトルホルダーは今回内枠を活かしてスタート後楽に先頭に立つだろう。そこに外から7アイアンバローズが被せていく形。その2頭に挟まれた6ディープボンドは出鼻を挫かれてまず絶好ポジションを取れなそうである。7が最初にやるべき仕事が6を最初のポジション確保戦線から脱落させることだろう。2は内で4の番手が取れそうである。外枠から前に出したい11,12,13に対して15,16は一旦最後尾につけて機をうかがう。
7の出来は前走の疲労からあまり良く無い。道中で早々先頭を4に譲るはず。
その後向正面からコーナーにかけてペースを緩めようとする4を外から数頭が捲ろうとする筈。先団は捲られまいと抵抗するためペースは早くなる。そういった展開の中で内内を経済的に周った馬が最終的に得をする。
6は一昨年の有馬記念と同じく棚ぼたで良いポジションにつく可能性はある。ただ馬自体の出来が良くない上に鞍上がそこから直線進路ある状態を自力で作り出す事は出来ないように思える。そのため馬券内の候補としては見ない。
- 最終買い目
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馬単BOX 2,5,11,13,15,16 合計30点
総計30点
パドックを見て買い目から削る
当日パドック映像を見ることができたら買い目をブラッシュアップしたい。
→同日芝2000m以上のレース血統傾向としては、意外にKingmamboが来ている。サンデー、トニービン。
→馬体重増減、13タスティエーラの+18kgは大きい。11ハーパー-10kgはやや懸念点。6ディープボンド+6kgで500kg丁度は前走よりもマシになった。
→パドック映像高評価は4,5,7,8、少し落としたいのは10,11
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